化学の成績を伸ばすコツをこれから伝授したい!~原子について~

これから書く内容は、中学校で理科が苦手だった人、

高校生になっても学が苦手なままになってしまった人、

しかし進路上、大学入試で化学が必要だという

人をイメージしています。

薬学部で学びたい君、管理栄養士になりたいあなた、

理科の先生になりたいみなさん、

これから、化学の成績があがるコツを書いていきます。

共に学びましょう。

1 まず、元素名と元素記号を正確に覚えよう。

  • 約100種類の元素の内、覚えなければならない元素
  • 元素記号の書き方
  • 元素記号から個々の原子をイメージせよ

(1)約100種類の元素の内、覚えなければならない元素

高校化学で出てくる元素は50種類も覚えておけば大丈夫です。

大学入試でもそんなに多種類の原子名を問われることはありません。

まず、次の20種類を覚えておきましょう。

小さな原子の順番に並べてあります。

原子番号1番 水素H

原子番号2番 ヘリウムHe

原子番号3番 リチウムLi

原子番号4番 ベリリウムBe

原子番号5番 ホウ素B

原子番号6番 炭素C

原子番号7番 窒素N

原子番号8番 酸素O

原子番号9番 フッ素F

原子番号10番 ネオンNe

原子番号11番 ナトリウムNa

原子番号12番 マグネシウムMg

原子番号13番 アルミニウムAl

原子番号14番 ケイ素Si

原子番号15番 リンP

原子番号16番 硫黄S

原子番号17番 塩素Cl

原子番号18番 アルゴンAr

原子番号19番 カリウムK

原子番号20番 カルシウムCa

この1番から18番までは、

「水兵、リーベ僕の船、なーに間があるシップはすぐ来らア」

と語呂合わせで覚えたら良いでしょう。

「スイ(H)ヘイ(He)、リ(Li)ーベ(Be)、ボ(B)ク(C)ノ(N・O)フ(F)ネ(Ne)、

ナーニ(Na)、間が(Mg)アル(Al)シッ(Si) プ(P)は、すぐ(S)来ら(Cl)ア(Ar)」

19番のカリウムKと20番のカルシウムCaはそれぞれが、自分で工夫して覚えたら良いです。

この20種類以外の大切な元素、鉄(Fe)、銅(Cu)、銀(Ag)、金(Au)、白金(Pt)、

亜鉛(Zn)もスズ(Sn)なども覚える必要があります。

これらの元素は、学校で教科書を学んでいけば、登場してきますので

その都度それらを覚えればいいのです。

(2)次に元素記号の書き方を覚えましょう。

元素記号にはアルファベットが1文字のものと2文字のものがあります。

1文字のものは大文字で(HやBなど)、

2文字のものは最初の文字を大文字、次の文字は小文字にします(HeやNaなど)。

記号の記述ルールはこれだけです。実に簡単!

(3)元素記号から個々の原子をイメージせよ

ここが特に大切ですよ。

化学の苦手な君は元素記号を見ても

アルファベットの単なる羅列にしか見えなくて

元素記号が表現している原子を頭の中でイメージできていないはずです。

元素記号Hをみれば、丸い球状の原子を3Dで頭の中にイメージしましょう。

ただし、その際、水素原子のサイズも同時に連想しておきましょう。

水素原子の直径は、およそ1cmの1億分の1です。

水素が一番小さい原子ですので、他の原子はサイズが大きくなって

いきますが、原子の直径は大方、1cmの1億分の1と把握しておけば

いいです。

(続く→)

〈スポンサーリンク〉