普段、ブログにデジタル画像をアップしていますが、最近はパソコンの性能も飛躍的に向上して

いるので、僕も含めて初心者はデジタル画像の情報量(容量MBとかKB)はあまり意識せずにア

ップしているのではないでしょうか。

 

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スマホで撮影した画像も面倒くさいので画像処理せずにそのまま、ブログにアップしても何の不

都合もありません。

(実際はデータ量が少ないほうが、ブログが開くスピードも速くなるはずですが、個々の皆さん

が使っているデバイスの性能はそれぞれ違うので、僕のブログに訪問していただいたとき、どれ

くらいのスピードで反応しているのか僕にはわかりません。)

Windows95が新発売されたころは、市販のデジカメの画素数自体も小さかったですが、それで

も、パソコンに画素数の大きいまま保存すると、パソコンの動作がめちゃくちゃ遅くなりまし

た。

そこで、今日は、普段、気になっていたデジタルカメラの画像サイズについて、復習したいと思います。

 

1 まず、初心者の方は画像サイズというと、ディスプレイ上の実際の寸法(cmやmm)が一番の関心事だと思います。

例えば、写真画像の実寸法をブログ画面で縦4cm×横3cmにしたいとか。

でも、紙の上に定規で4cm×横3cmの長方形を描くようなわけにはいきません。

 

ブログ画面上の実寸法は、dpi、ピクセル、デジカメで撮った画像の総画素数の相互関係で決ま

ります。

 

「dpi」とは「dots per inch」のことで、1インチ(=2.54cm)当たりのドット(点)数

を表しています。例えば「100dpi」なら、1インチ(=2.54cm)の線分の間に100個の点

(dot)が並んでいることになります。

したがって、2.54cm÷100個=0.0254cm/1個(dot)ですので、

1個の点、すなわち1ドット=0.0254cmとなります。

これが、「1000dpi」になると、1ドット=0.00254cmとなるので、1インチあたりの

点の数が10倍増えて、情報量が増えますよね。

これが縦・横の面積になれば、「1000dpi」の方が、ドット数が100倍増えて、より細かい絵が

描けることになります。

例えば、1辺1インチの正方形の写真が、ドットで描かれているとすれば、

(A写真は100dpiとする)縦100ドット×横100ドット=10000ドット

(B写真は1000dpiとする)縦1000ドット×横1000ドット=1000000ドット

となり、B写真の方が、たしかにドット数が100倍増えているので、解像度のよい写真というこ

とになります。

新聞の写真もドットでできていることが、拡大鏡で見ればわかります。

 

2 さて、ここで「ピクセル(pixel)」について、みていきましょう。

「ピクセル(pixel)」とは画素といういう意味で、「デジタル画像の1点(粒)」のことです。

デジカメの性能欄に書いてある画素数とは、縦ピクセルと横ピクセルをかけた数字です。

 縦ピクセル×横ピクセル=画素数

なお、pixelは、単位としてpxと書きます。1ピクセル=1px

 

デジタル画像のサイズはこのピクセルで表記してあることが多いですよね。

ここでは、ピクセルとドットは同義と考えておきましょう。

したがって、「1dpi」=「1ppi(pixel per inch)」です。

ピクセルとドットは正確には違っていますので、下の記事を参考までに引用しておきます。

ピクセル(pixel)とは
画像を構成する最小の単位。画像は縦横に並べられた色の付いた点で表現される。「ドット」と同じ意で用いられることがあるが、ドットは単なる物理的な点であるのに対し、ピクセルは色情報(色調・階調・透明度など)を持つ点を意味する。また、ディスプレーやデジタルカメラの出力画像の解像度は、「1024×768」「3264×2448」のように、横と縦のピクセルの数の積で表される。〈出典:講談社 〉

 

3 解像度(画像解像度)について

いま、デジカメで撮った2000×3000ピクセルの画像データがあるとします。

これを2インチ×3インチの長方形にプリントすると、縦横1インチ当たり、1000PXとなるの

で、1000dpiの画像ということになります。

 

もし、プリントの縦横サイズを2倍の4インチ×6インチにしてプリントすると、

デジカメで撮った画像のデジタルデータは2000×3000ピクセルのままなので、

dpi は 2000÷4インチ=500dpi、3000÷6インチ=500dpiとなり、

1000dpiの画像より粗い画像になります。

4 では、WEB画面上では、ピクセル数値は何cm(センチメートル)の画像サイズになるのでしょうか。

ピクセル数値をセンチメートル(cm)に換算するときは、その画像の解像度dpiがわからない

と、換算できません。

たとえば、今、WEB画面上で1辺400pxの画像があるとします。この画像の解像度が100dpi

だとすると、400/100=4インチとなり、プリントサイズは4インチ(約10cm)四方のプ

リントになります。

 

また、プリントサイズがともに同じ4インチ四方の(A)と(B)の画像があったとします。

(A)の方は、解像度が100dpiで、(B)の方は解像度が200dpiとします。

画像としては解像度の良い(B)のプリントの方がきれいです。

さて、この画像(A)、(B)をWEB上で見ると

(A)の方は100×4インチ=400pxとなり、1辺が400ピクセルの画像がディスプレイに表れ、

(B)の方は200×4インチ=800pxとなり、1辺が800ピクセルですから、(A)に比べて

1辺が2倍の長さの画像が表れることになります。

 

 

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