化学の成績を伸ばすコツをこれから伝授したい!~モル(mol)について~

(2)では、この6000垓(がい)個の原子をひとまとめにして扱うにはどうしたらよいのか。

便利な方法をあなたに伝授しよう。

さて、この6×100000000000000000000000という大きな数。

これをいちいち書いたり、読んだりするのは、煩雑でしようがない。

そこで、これからはこの6×100000000000000000000000個の原子を

ひとまとめにして、1モル(mol)の原子と呼ぶことにしましょう。

ですので、1モル(mol)の原子と言えば、

どんな原子でも6×100000000000000000000000個(6×10の23乗個)

の原子が集まった量を意味します。

これは、文房具などで使うダースという単位の使い方と全く一緒です。

鉛筆1ダースといえば鉛筆12本のまとまりを意味します。

(鉛筆は普通、1ダース入りの箱に入ってますよね。バラ売りもありますが。)

1ダース=12本の鉛筆

2ダース=24本

10ダース=120本

同様に、原子について、モルという単位を使うと、

どんな原子でも、

1モル=6×10の23乗個

2モル=(6×10の23乗)×2=12×10の23乗=1.2×10の24乗個

3モル=(6×10の23乗)×3=18×10の23乗=1.8×10の24乗個

10モル=(6×10の23乗)×10=6×10の24乗個

となります。

どうです。原子を数える単位のモル(mol)、簡単でしょう?

→続く

 

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