千葉県に害獣が5万頭もいるとのこと。

その名は「キョン」というらしい。

「キョン」?、一体どんな動物なの?

こちら近畿地方では聞いたこともない名前で、興味を持ちました。

まずは、そのキョンの写真です。

<出典:ヤフー画像>
画像:動物キョン画像:動物キョン

 

 

 

 

 

 

なんだ、右画像のメスなんか、奈良の鹿そっくりじゃない。

でも、左画像の角のあるオスは、奈良の鹿とはちょっと違って、カモシカのような雰囲気も

感じます。

ここは専門家の説明を読んでみたいと思います。

Wikipedia情報では、

キョン(羌)はシカ科ホエジカ属に分類されるシカの一種である。環境省指定特定外来生物。
学名や英語名は東インド会社の茶の鑑定人で、1812年に広東を訪れ、この種の記録を残したイギリス人ジョン・リーヴス(John Reeves)にちなむ。和名は「羌」を台湾語で読んだ「kiong(キオン)」による。

分布
中国東部、台湾に自然分布。日本(房総半島、伊豆大島)やイギリスに移入。
日本での化石記録はないが、リュウキュウムカシキョン(Dicrocerus sp.)の化石が琉球列島で見つかっている。

形態
体長70-100cm、肩高40-50cm、体重10-15kg。オスには短い角と牙がある。目の下方に臭腺(眼下腺)の開口部があり、これがつぶった眼のように見えるため、四目鹿(ヨツメジカ)とも言う。

生態
森林、低木林に生息し、群れは形成せず単独で生活。草食性で木の葉や果実などを食べる。繁殖形態は胎生で1回に1匹の幼体を出産する。特定の繁殖期はなく、雌は1年を通じて繁殖する。イヌに似た声で鳴く。

外来種問題
日本では動物園などで飼育されていた個体が逃げ出し野生化した。2005年には外来生物法により特定外来生物に指定されたため、許可なく日本国内に持ち込んだり国内で飼育したりすることは禁止されている。千葉県と伊豆大島の両地域では、キョンによるイネ、トマト、カキ、ミカン、スイカなどの農作物被害が発生している。自然植生の食害も懸念され、ニホンジカが嫌って食べないアリドオシを採食する。さらに、庭にまで侵入して樹木や花を食べ漁ったりする。

 

なるほど、この記述でおおよその事はわかりました。

千葉県で大繁殖しているキョンは、千葉県勝浦市の観光施設「行川アイランド」から逃げ出

したキョンが、どうやらご先祖様のようで、1980年代から房総半島で野生化した個体が目

撃されるようになったということです。

 

そこで、今回のニュース、

観光施設から逃走、千葉県に5万頭! キョン根絶へ新たな“作戦” 幼獣でも3~6割妊娠の繁殖力… 千葉日報オンライン』です。

記事によると、「キョン」の根絶を目指しているとのこと。

「根絶なら簡単じゃない!」と思うのですが、どうもそう簡単にはいかないようで。

5万頭もいるなら鹿の仲間ですから、ジビエ料理とかで商売にならないのでしょうか。

以前、北欧料理のレストランで鹿肉を食べたけど美味しかったですよ。

それに、鹿肉は柔かく、赤身で脂肪も少なくヘルシーな食材ですから、ダイエットにも

向いています。

また、キョンのなめし皮はきめがとても細かく、セーム革の中でも最高級品とされており、

用途としては、『楽器やカメラレンズ、骨董品、刀剣などの手入れのほか、理美容用品の素

材としても使われている。』そうです。

 

もっとも、刀剣の手入れなどの用途は需要が限られているとは思いますが。

真剣を手入れするときは、刀身を鹿のなめし皮で磨くんですよね。

 

 

さて、今日の「キョン騒動」の結論は、「みんなで、キョンを美味しく食べちゃおう(^^♪」

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