「盛り土をしない決定」をすることで、東京都にどんなメリットがあったのでしょうか。

また、個人的に得するような人がいたのでしょうか。

 

<豊洲問題>「盛り土しない決定」8人に責任…小池知事会見

毎日新聞 11/1(火) 17:19配信
東京都の豊洲市場(江東区)の主要建物下に盛り土がされなかった問題で、小池百合子知事は1日、臨時記者会見を開き、過去に市場トップの市場長を務めた副知事の中西充氏を含む現職4人、OB職員4人の計8人に、盛り土をしないことを決定した責任があると発表した。処分は今後検討する。

盛り土しない決定をした時期を2010年11月~11年9月と断定。中西氏の他、この間に市場長を務めたOBの岡田至氏、関係部長を務めた現職3人とOB3人の計8人が決定に関与したとした。

 

ついに、豊洲市場敷地に「盛り土」がされなかった問題で、責任者8名が特定されました。処分については今後、検討するということですが、この8人には、そもそも、なぜ盛り土がなされなかったのか、ちゃんと説明してほしいですね。

ところで、最終的に決済印を押したのは、最高責任者である知事ですから、今後、前知事、元知事にも責任を問うことができるのでしょうか。

東京都は単独で利益を出している自治体ですので、お金はかなり自由に使えたはず。ということはそのお金に群がる人々がいてもおかしくないです。

今回は「盛り土」に特化した責任者の特定でしたが、今後は豊洲移転に係るお金の動きとオリンピック関連予算のお金の流れをきちんと整理してほしいね。

特に、豊洲市場の主要3棟の入札は、不正のない公正な入札だったのでしょうか。

1回目の公開価格が628億円で、入札に応じた会社は1社もなし。それで都のヒアリングの結果、3か月後の再入札では、何と公開価格が一挙に6割増しの1035億円。

すると今度は3棟のそれぞれに、大手ゼネコンが1社(企業体)ずつ競合しないように応札して、入札価格がなんと公開価格の99.7%、99.8%、99.9%だったのです。

もし、1社だけでなく、競合他社が0.1%でも低価格で入札していたら、取れていなっかわけですよね。こんな結果が、土木・建築業界では、当たり前のことなんでしょうか。

この辺りのこともちゃんとした説明をぜひ聞きたいと思います。

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