ファブリーズvsくさや…消臭剤のCMに「くさや」産地が抗議!わかりやすい内容ですが。

スポンサーリンク

「面白いニュース」っていうと、「くさや」産地の八丈島の皆さんに悪いですが、ちょっと目を引きました。

僕は近畿ですので、これが琵琶湖の「鮒寿司」を取り上げていたら、滋賀県民はさぞお怒りにな

るであろうことはよくわかります。

ファブリーズvsくさや…P&Gの“悪ノリCM”に産地カンカン
日刊ゲンダイDIGITAL 11/26(土) 9:26配信

世界最大の米日用品メーカー「P&G」が、自社の消臭・芳香剤「ファブリーズ」と伊豆諸島の特産品「くさや」を“対決”させるCMを制作し、地元民から怒りを買っている。

 問題となっているのは、昨年からウェブ上で公開されている「究極対決 ファブリーズVSくさや」。「くさや」のみのボックスと「くさや」と「ファブリーズ」が入ったボックスが用意され、“出演者”がにおいを嗅ぎ分けるというもの。「くさや」を嗅ぐシーンでは、被験者たちが顔を背けてムセながら「えっ、スゴイ臭い」「何コレ」「くっさいですね」と不快感をあらわにすると、「あまりの臭さに阿鼻叫喚の地獄と化すラボ内」というオーバーなナレーションが流れる。

 一方、ファブリーズが置かれたボックスに場面が変わると、「全然におわない」「こんなに消えるんだ、スゴイ」と先ほどとは打って変わり、次々と称賛の声が上がる。

「かくしてファブリーズはくさやのにおいに打ち勝つことができた。検証成功。ファブリーズの勝利」と締めくくられている。

・・・・(略)

視聴者から見るとわかりやすいし(演出通りの効果があるかどうかはわかりませんが)、ファブ

リーズ側からみると、よくできたCMということになりますね。

一方、「くさや」側からみると、完全にマイナスイメージのCMですよね。

伝統産業というか、伝統の食文化を否定されるに近いですから。

特に若い人に嫌われると、その人たちの食卓にのぼらないし、ということは若い世帯の子供さん

「くさや」を食べないことになるし、消費量はどんどん減っていきます。

このCMが継続されると、間違いなく「くさや」の売り上げは落ちると思いますね。

CM放映と放映後の売り上げ減少の因果関係が立証できれば、損害賠償請求も可能と思います

が、仮に賠償金をもらっても伝統産業が消滅したら、元も子もないし。うーん、困った!

損害賠償請求については、きっと「弁護士どっとコム」さんが取り上げてくれると思うので、そ

の時は読んでみたいと思います。

八丈島の八丈町議会議員の岩崎由美さんが、お客様相談室に抗議のメールを送りましたが、P&

G側は今のところ、「CMを打ち切るかどうかは分かりません。社内でもこの表現についてどの

ように対応していくべきか、検討が始まったところ」と述べているだけです。

今後の展開はどうなるのかな。

ただ、P&Gは世界的なグローバル企業、かたや「くさや」は小さな町の伝統食です。「くさや」側を圧倒的な力でねじ伏せるのだけは許せません。

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。