言い出しっぺは、小国のわずか4か国(シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ)だったんですね。

アメリカがその後、参加表明したんですが、現在、次期大統領のトランプ氏が強く反対しています。アメリカが参加しなかったら意味ないですよね。

現在、日本では、TPP承認案と関連法案が、衆議院を賛成多数で通過しましたが、アメリカ抜きで効果あるんでしょうか。

安倍政権は、トランプ次期大統領にTPPの利点を説明してTPPに参加するよう、翻意を促していく方針らしいですが、大丈夫でしょうか。

トランプ氏が掲げる重大な選挙公約の一つは、「TPPからの脱退」ですので、大統領当選早々に、その中心的な公約を反故にするとはとても考えられません。

トランプ氏が「就任初日にTPP離脱を(他の参加国に)通告する」と明言!やっぱり。

TPPとは

環太平洋パートナーシップ(Trans-Pacific Partnership)の略。

TPP協定は06年5月、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの4カ国が参加する環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement、P4協定)として発効した。その後、米国の参加表明がきっかけとなり、10年3月に参加意向を示した4カ国を加えた拡大交渉会合がスタートし、日本は13年7月から交渉に参加した。日本は10年10月、当時の菅直人首相が参加検討を表明し、賛否両論が沸き起こった。自民党は12年12月の衆議院議員選挙で「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り交渉参加に反対するなどと公約を掲げたが、政権交代後の13年3月、安倍晋三首相は「TPPは聖域なき関税撤廃を前提としないことを確認した」として交渉参加を表明した。

TPP協定は、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、米国、ベトナムの計12カ国による包括的な経済連携協定である。2015年10月、大筋合意に至っており、各国の議会承認などを経て発効する。これにより、国内総生産(GDP)で世界の4割近くを占め、人口約8億人を抱える巨大な経済圏が誕生する。

(知恵蔵2015)

 

 

 

 

 

 

 

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