何という悲しい出来事でしょう。
高校生等8名の尊い命が奪われました。
4月を前にしたこの時期、もう、春だというのに、
低山の那須高原で雪崩が起きるとは!
 
高校生たちは今朝の8時までは、楽しい春合宿で頑張っていたはず。
それが8時半に発生した雪崩に、多くの高校生があっという間に巻き込まれ、
大田原高校の生徒7名と顧問1名が犠牲になりました。
 
高体連主催の「春山安全登山講習会」で、雪崩に襲われるとは何という不運でしょうか。

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そもそも昨夜の大雪はこの時期にあっては異例なことでした。
雪崩は、どうやら積もった新雪の「表層雪崩」だったようです。
雪崩が起きる瞬間は、雪と斜面との摩擦抵抗が限界を超えた瞬間です。そんな瞬間を予測することは不可能でしょう。
ただ、雪崩注意報が出ていたことを考えると、顧問団の判断に油断があったのかもしれません。
いずれにせよ、事故を完全に防ぐには、新雪が積もったような山には立ち入らないということしかないと思います。
大自然は人間の想定を超えた存在であることを今日も思い知らされた気がします。
今後、犠牲者が出た大田原高校は、大変な状況になるでしょうが、生徒の皆さんには心を強く持って頑張ってほしいと思います。
 

高校生7人と教員1人の死亡確認 栃木の雪崩事故

朝日新聞デジタル 3/27(月) 21:17配信

27日午前8時30分ごろ、栃木県那須町湯本の那須温泉ファミリースキー場で雪崩が起き、登山の講習会に参加していた栃木県内の高校生らが巻き込まれた。県警によると、男子生徒7人と男性教員1人の計8人が心肺停止状態で病院に搬送され、同日夜に8人全員の死亡が確認された。また、講習に参加した生徒と教員計40人が重軽傷を負った。県警は業務上過失致死傷容疑で捜査する方針。

・・・・(以下略)

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