NHKテレビ番組の「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」がいいですね。

原作者の「小川糸」さんは、知らない作家でしたので、ちょっと調べます。

それから、主演の「多部未華子」さん。このドラマの主人公にぴったりの感じがしていいですね。さすが女優です。これまであまりよく注目しなかった女優さんでしたので、やっぱり、この機会に調べてみます。

 

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小説家「小川糸」さん

「おがわいと」生年は、1973年。

生まれた町は、山形県山形市ということです。

1992年:山形県立山形東高等学校卒業

清泉女子大学国文学科に進学して、「古事記」が研究テーマだったということです。

大学卒業後はマーケティング会社に就職し商品開発に携わるが、本の世界にいたいと数ヶ月で退職。

彼女は音楽も好きだったようで、大学在学中に、後に夫となる音楽プロデューサー水谷公生と出会っています。当時、彼女は21歳、水谷公生はバツイチの47歳でした。

その後、小川糸は「春嵐(しゅんらん)」というペンネームで作詞も提供し、水谷公生、浜田省吾と共にFairlife(フェアライフ)という音楽制作チームに参加しています。

ここで私にはやっと知っている名前「浜田省吾」が出てきました。

このFairlifeというユニット名は、水谷公生の「公生」を英語にしたもので、彼の所有するスタ

ジオの名前にもなっているそうです。

ここで、水谷公生について。

「みずたに きみお」1947年6月17日生まれ

ギタリスト・作曲家・編曲家として、活動していたということですが、私は全く知らない人です。

水谷公生と小川糸について、私が最も興味を持った話は、二人の結婚話です。

2000年に、水谷公生と小川糸(春嵐)は結婚したのですが、二人の生年月日から分かる通り、ずいぶんの年齢差。26歳もあります。

〈写真出典:週刊朝日 2016年1月29日号〉

音楽プロデューサーの水谷公生さん(右)と作家の小川糸さん夫妻(撮影/写真部・大嶋千尋)

小川糸と水谷公生夫妻

写真を見ると、水谷氏は「イイ男」ですね。

26歳下の若い女性にモテても不思議ではないです。

〈以下抜粋出典:週刊朝日 2016年1月29日号〉

夫:彼女のお母さんと僕は7歳しか年が違わない。今まで聞いてなかったけど、反対されなかったの?

妻:会うまではいろいろ言われたりもしましたけど、会えば誤解も解けて、大丈夫でした。

夫:僕は周りに「犯罪だ!」って言われましたけどね(笑)。

――2000年に結婚。結婚後のもっとも大きな変化は08年、妻が『食堂かたつむり』で小説家デビューしたことだ。ヒロインが作る魅力的な料理の描写も話題になり、映画化もされた。

妻:ずっと小説を書きたかったんです。雑誌に応募したりもしていたんですが、10年間くらいデビューのきっかけがなくて。そういう面ではとてもつらい時期でした。家にレコーディングをしにくるスタッフたちにごはんを作ったり、家のことをしたりしながら小説を書き続けた。最後に何か自分のよく知っているものを題材にして書きたいなと思って応募したのが『食堂かたつむり』だったんです。

夫:実際、彼女の料理はうまいですよ。初めて食べたとき、「これはプロだ!」って感激した。スタッフもみんな彼女の料理を楽しみに来ていたらしいです。

 

小川糸の小説

小川糸は、いくつかの小説を発表しましたが、あまり注目はされませんでした。

それで、「もうこれでだめだったらあきらめよう」と好きな料理を題材として執筆した小説『食

堂かたつむり』を2006年の第1回ポプラ社小説大賞に応募しました。

結果、入選はしなかったですが、幸いなことに編集者の目に留まり、編集者と二人三脚で作品を

完成させ、2008年1月に出版、念願の小説家デビューを果たしました。

 

2010年12月に発表した小説『つるかめ助産院』はNHKでドラマ化され、仲里依紗の主演で

2012年8月から10月まで放送されました。

 

2016年4月21日には幻冬舎から『ツバキ文具店』が刊行され、今年2017年に本屋大賞の候補作

品(第4位)となりました。

現在、NHKにて多部未華子主演でドラマ化され、放映されています。

 

参考までに、2017年の本屋大賞について

 

本屋大賞(1位)は『蜜蜂と遠雷』恩田陸(著)でした。

2位は『みかづき』森絵都(著)

3位は『罪の声』塩田武士(著)

4位は『ツバキ文具店』小川糸(著)

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