昨年の糸魚川大火で類焼した家にとっては、泣くに泣けない大災難でした。

たった1軒の小さなラーメン店のお爺さんが、タケノコと水を入れた中華鍋をガスコンロの

火にかけたまま、帰宅したのだという。

 

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不運だったのは、そのラーメン店舗が住居には使われていなかったことです。

店主のお爺さん(73歳)は、鍋を火にかけたまま、なんと帰宅してしまったのです。

それに当日のフェーン現象。

そりゃ、大火事にもなるわな。

 

帰宅するときは、完全にガスの元栓を閉め、火元のないことを確認する習慣を身に着けてお

くべきだったのに、このおじいさん、それどころかこれまでも鍋を火にかけたまま帰宅する

ことがあったというのです。

店内の壁なども油かすで汚れていたということで、横着でかまわない性格だったのかもしれ

ません。

でも、大方の小さなラーメン店や中華料理屋の換気扇辺りは真っ黒に汚れているし、ゴキブ

リも時たま出てくるし、このおじいさんが特段にひどい性格だっということではないかもし

れません。

むしろ、性格より、年齢が原因だったかもしれないですね。

加齢による物忘れ。

やっぱり、台所で火をつけたときは、そこから離れたらだめですね。

 

それにしても、たった1人の過失・無責任さが、老舗の旅館や造り酒屋を含めた147棟を

焼いたのですから、このおじいさんに、禁錮3年が求刑されたことは当然でしょう。

 

失火の結果をみると、むしろ刑罰が軽いとさえ感じました。

判決は11月15日です。

 

【元店主、起訴内容認める=糸魚川大火、禁錮3年求刑―新潟地裁支部
9/27(水) 10:49配信 時事通信
新潟県糸魚川市で昨年12月、計147棟を焼いた大規模火災で、業務上失火罪に問われた火元の元ラーメン店主、周顕和被告(73)の初公判が27日、新潟地裁高田支部(石田憲一裁判長)で開かれた。

・・・・(略)

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