人を殺してから、「やりすぎた」では遅すぎるんですよね。
記事には、「捜査員から被害者の死を知らされ、「やりすぎた」と泣き崩れていた」と書いてありますが、こんなことで反省の心とか、少しは良心があるなどとは判断できません。
加害少年は2時間近くも、数え切れないぐらい殴り続けておきながら、相手が死んでから「やりすぎた」などと言うあたり、本当に許せないですね。加害少年のいい加減さがにじみ出ています。

16歳の男子と言えば、腕力的には大人と一緒です。人によっては大人以上の力を持っています。
手加減せずに、2時間近くも殴ったり、けったりすれば、人間は普通、死ぬでしょう。
私は「傷害致死罪」ではなく、殺人罪に近い行為だと思うね。

 

<三重・中2暴行>少年「やりすぎた」 被害者死亡で動揺
毎日新聞 10月25日(火)3時0分配信<三重・中2暴行>少年「やりすぎた」 被害者死亡で動揺 津市の中学2年、森祥太さん(14)が少年少女4人から集団暴行を受けて死亡した事件で、中心となって殴るけるなどしたとされる三重県鈴鹿市のとび職の少年(16)=傷害容疑で逮捕=が24日、捜査員から森さんの死を知らされ、「やりすぎた」と泣き崩れていたことが捜査関係者への取材で分かった。 森さんは10日の事件以降、意識不明の重体だったが、入院先の鈴鹿市内の病院で23日に死亡した。捜査関係者によると、少年は24日の取り調べの際、森さんの死亡を知らされると、驚いた顔になった後、泣き崩れたという。 県警鈴鹿署などによると、少年は調べに「数え切れないぐらい殴った」などと、2時間近く暴行したことを認めていた。逮捕された津市の高校1年の少年(15)が「森さんに勝手に携帯電話を触られた」などと、同じく逮捕された津市のとび職の少女(17)に相談。少女と交際する、とび職の少年が、土下座して謝罪する森さんに「謝り方が悪い」と暴行を続けたとみられる。 鈴鹿署によると、24日に森さんの遺体を司法解剖した結果、死因は頭部外傷と判明した。4人の容疑を傷害から傷害致死に切り替えて調べている。

 

泣き叫ぶ被害者を長時間、一方的に殴ったり、地面に叩きつけたりしていることからも、執念深い残虐性を感じます。

今の少年世代はなぜ、これほど残虐な行為を長時間、続けることが出来るんですかね。

よく言われるように、ゲームの「バトル物」の影響でしょうか。
「殴ったり、蹴ったり」は当たり前で、攻撃する側の達成感・快感は満足させられますが、やられる側の痛みは全く伝わってきません。被害者が死んでも、リセットすると、何度でも生き返りますからね。

 

三重・中2重体土下座させ暴行 逮捕少年ら「頭の下げ方悪い」

毎日新聞2016年10月14日 中部朝刊

津市の中学2年の男子生徒(14)が暴行され意識不明の重体となっている傷害事件で、逮捕された、いずれもとび職の三重県鈴鹿市の少年(16)と津市の少女(17)が、男子生徒を土下座させた上で「頭の下げ方が悪い」と言って暴行を加えていたことが捜査関係者への取材で分かった。現場に居合わせた少女の後輩男子(15)と男子高校生(18)が、県警鈴鹿署に証言したという。同署は少年と少女が一方的に暴行を続けたとみて状況を調べている。

少年と少女は10日、鈴鹿市の公園で、男子生徒が少女の後輩男子をからかったなどとして約2時間、暴行した疑いが持たれている。

捜査関係者によると、少年と少女は当初、現場の公園の芝生で男子生徒に謝罪を求めた。折り合わず口論になると、2人は男子生徒をトイレに連れこみ、殴る蹴るなどした。

男子生徒は土下座して謝ったが、少年と少女は納得せずに再び芝生に連れ出し、体を持ち上げて地面にたたき付けるなどしたという。後輩男子らは「泣き叫んだりしたが、一方的に殴られ続けた」と説明しているという。

 

自分の行為を心から反省しているかどうかは、法的裁きを受けてからの加害者たちの生き方にかかっています。しかしながら、現実には被害者家族をさらに苦しめ、悲しませるケースの方が多いのは、本当に残念なことです。

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