準強姦の加害者が乱暴シーンの動画まで撮っているのに、何故か不起訴処分!

昨年、慶応大生が集団で慶応大女子学生生(18歳)を強姦した事件があり、

「なんちゅう、悪い奴らなんだ。厳罰にすべし」と思っていたのですが、その被疑者たちを

集団準強姦(ごうかん)容疑で神奈川県警が書類送検をしたという記事がこの夏、出ていま

した。

犯人の慶応大生6人は、被害者を酒に酔わせたうえで強姦をして、その乱暴の様子を動画に

撮っており、悪質極まりなし。

慶大生6人を書類送検=集団準強姦容疑=神奈川県警

女子大学生を酒に酔わせて集団で乱暴したとして、神奈川県警捜査1課は9日までに、集団準強姦(ごうかん)容疑で慶応大の男子学生6人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。学生らはいずれも事件当時、「ミス慶応コンテスト」を主催していた同大のサークル「広告学研究会」に所属していた。
送検容疑は昨年9月、共謀して、神奈川県葉山町の合宿所で、慶応大の女子学生(18)を酒に酔わせ、集団で乱暴した疑い。
捜査関係者によると、男子学生らは暴行の様子を動画で撮影しており、同課が押収し、分析を進めていた。
慶応大によると、同大は昨年10月、未成年者に飲酒させたなどとして、同研究会に解散を命じた。この影響で、研究会が主催していた昨年のミス慶応コンテストは中止となった。同11月には、男子学生のうち3人を無期停学、1人をけん責処分とした。(2017/08/09-11:47)

ところがです。

神奈川県警が、この悪質強姦犯人6人をせっかく書類送検をしたのに、横浜地検が不起訴

処分にしたというニュースが本日伝わってきました。

集団で未成年の女子学生を強姦しておきながら、何で不起訴処分に?というのが、正直な

感想です。

慶大生6人を不起訴=横浜地検
11/28(火) 17:44配信 時事通信
女子大学生を酒に酔わせて集団で乱暴したとして、集団準強姦(ごうかん)容疑で書類送検されていた慶応大の男子学生6人について、横浜地検は28日、不起訴処分とし、発表した。

理由は明らかにしていない。

男子学生らは昨年9月、共謀し、神奈川県葉山町の合宿所で、女子大学生を酒に酔わせ集団で乱暴したとして、県警に書類送検された。

横浜地検は不起訴処分の理由を明らかにしていないということですが、どんな事情があっ

たのでしょうか。

そこで不起訴処分とは、刑事訴訟においてどのような手続きなのか調べてみました。

「不起訴処分」にされるのと「起訴される」のとは大きな違いがあります。

起訴されると、された側は被疑者から被告人になり、裁判で白黒をつけねばなりません。

一方、不起訴処分になれば、起訴されませんので、その時点で刑事手続きは終了し、無罪放

免となります。

書類送検された被疑者6人は、一体、何故、無罪放免になってしまったのでしょうか。

そこで、被疑者が不起訴になる場合はどんな場合か、調べてみます。

不起訴になる3種類の理由

不起訴処分には3種類の理由があります。もしも、逮捕された方を不起訴にしたいのであれば以下の3種類に当てはまるような弁護活動をすることになります。

嫌疑なし
被疑者は罪を犯していないという理由です。犯罪行為の要件を満たさない、真犯人が出てきた、などがあります。

嫌疑不十分
被疑者が犯罪を起こした疑いはあるのだけれど決定的な証拠がないという理由です。

起訴猶予
被疑者は確実に罪を犯したのだけれど今回は許してやろうという理由です。被疑者が深く反省をしている、被害者と示談をしている、犯罪が軽度、再犯の恐れがないなどがあります。

刑事事件弁護士ナビより〉

不起訴処分になる3つの理由の内、「嫌疑なし」と「嫌疑不十分」はあり得ないでしょう。

なぜなら、乱暴をしているところを動画にとっていたのですから、暴行の証拠としてはそれ

以上のものはありません。

だとすれば、不起訴処分にした理由は、残る「起訴猶予」に該当したというしかありません。

「起訴猶予」とは、被疑者は確実に罪を犯したのだけれど今回は許してやろうということ

です。

集団準強姦(ごうかん)容疑の被疑者を「今回は許してやろう」なんて判断がなんでなされ

てしまうのかと憤りを感じるのですが、一番の理由は

①被疑者たちが、被害者と示談をしている。

②前科・前歴がない。

③再犯の恐れがない?

④被疑者が深く反省をしている

というようなことなんでしょう。

ただし、性犯罪は被害者の身体と心に一生の傷を負わせるものですから、

「被害・罪が大きくない」、「被害者の処罰感情が乏しい」なんてことはないはずです。

悪質な性犯罪を行ったのですから、当然起訴すべきだと思うのですが、「不起訴」とは

一体どんな事情があったのでしょうか。

起訴猶予となる理由

被害・罪が大きくない
被害の弁償がされている
被害者の処罰感情が乏しい
前科・前歴がない
反省の念が客観的に認められる
再犯のおそれが乏しい

刑事事件弁護士ナビより〉

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