女詐欺師のニュースがよく世間をにぎわせます。

女詐欺師は捕まる心配やその後の刑務所生活の事をことを考えないのでしょうかね。

 

そこで、これまでどんな女詐欺師がいたのかヤフー画像で「女詐欺師」を検索してみたら、

その中に、何と安倍昭恵首相夫人の写真が入っていました。

誰が入れたのでしょうか。悪い冗談です。

 

さて、直近の女詐欺師のニュースは写真1の高橋綾子容疑者の事件。

高橋綾子容疑者は、「叔父がオリエンタルランドのお偉いさんなので特別に株を安く入手

できる」「一般の人は100株70万円だが、45万円で特別で譲渡できる」などとうそを

ついて金をだまし取り、驚きの6億円を集めたといいます。

 

ところで、このウソ、「叔父がオリエンタルランドのお偉いさんなので特別に株を安く

入手できる」を聞いて、本当に信じる人がいたこと自体が信じられないですね。

 

犯人の「叔父」はどのような立場で、一般の人すなわち市場価格より半値近い価格で株を

手に入れることができるのでしょうか。

自分の持ち株をそんな安値で手放せば自分が損をするだけですし、仮に会社の重要ポストに

ついていて株式を自由に手に入れることができても(そんなポストがあるわけないですが)、

安値で売れば会社に損害を与えることになり、「叔父」自身が犯罪に手を染めることにな

ります。(背任罪等)

 

結局、自分の損を承知で株を安値で譲渡する人などいないし、女詐欺師・高橋綾子容疑者の

話など、最初から全くのでたらめです。

なのに、どこの馬の骨かわからない人間を信じて何百万円も託すなど、ちょっと考えられな

いことです。

 

また、写真2は、出資法違反容疑で国際手配されていた

熊本県出身の山辺節子容疑者(62歳)

4月19日、滞在先のタイから強制送還されて、熊本県警に逮捕されました。

 

こちらの女詐欺師は、「つなぎ融資」という一般市民にはあまり縁のない話で、多くの人を

だましていました。

 

元本を保証すると言ったうえで、「私に出資すれば高い利息を付けて返せ

る」などと持ちかけ、知人男性2人から計約7千万円を違法に集めたのです。

実際にはこのほか数十人から計7億円以上を集めた疑いも持たれており、総額は数十億円を

超えると考えられています。

 

中には、1人で2億5000万円を取られたケースもあるということです。

 

さて、具体的な彼女の話は「1000万円を預ければ、毎月120万円ずつ10回に分

けて、計1200万円戻ってくる」というもので、年利25%ほどになり、あり得ない話

ですよね。

それに、シャープやソニーといった大企業に高利のつなぎ融資を行っているとウソを

ついていましたが、大企業が個人に金を借りるわけないでしょ。

 

「ディズニー株を格安で」詐取容疑で女送検 6億円被害
7/25(火) 14:00配信 朝日新聞デジタル

(写真1、高橋綾子容疑者)

「ディズニー株を格安で」詐取容疑で女送検 6億円被害

 

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(千葉県浦安市)の株売買を名目に、大阪府内の女性5人(20~50代)から計1055万円をだまし取ったとして、府警は25日、同府守口市藤田(とうだ)町3丁目、エステティシャン高橋綾子容疑者(40)を詐欺容疑で送検し、捜査を終えたと明らかにした。府警は同様の手口による全国100人超の計6億1千万円の被害を確認。約50人から被害相談を受けたという。

府警は5月30日、株転売の名目で同府内の40代女性から2015年8~9月、450万円をだまし取ったとして高橋容疑者を詐欺容疑で逮捕。大阪地検岸和田支部が起訴した。

府警は、11年7月から15年9月、口コミで知り合った男女100人超から現金を受け取ったとみている。被害者には「叔父がオリエンタルランドのお偉いさんなので特別に株を安く入手できる」「一般の人は100株70万円だが、45万円で特別で譲渡できる」などとうそをついていたという。

 

写真2「62才聖子ちゃん」こと山辺節子容疑者

<出典:NEWSポストセブン

女詐欺師

 

 

 

 

 

 

 

 

タイで逮捕の「62才聖子ちゃん」 肌見せミニで近づく手口
2017.04.13 16:00

昨年4月の熊本地震で最大震度7を記録した同県益城町。今なお多くの家屋に傷跡が残る中心地から2kmほど離れた山間部に、傷一つないオレンジ色の大豪邸がある。

「1億円近い物件でな。ここいらじゃそんな豪邸はあれだけよ。金持ちの男に貢がせて建てたっちゅう話。真っ赤なベンツば乗り回しよって、有名な女じゃった」(地元住人)

4月8日、東京の男性から7000万円近くを違法に出資させたとして国際指名手配されていた山辺節子容疑者(62才)が、滞在先のタイで逮捕された。

「企業のつなぎ融資名目で、元本保証と高利息を謳って金を集めていたようです。被害者は男性ばかり50人超。被害総額は7億円にものぼるといわれています」(全国紙記者)

色白ぽっちゃりフェイスに肩を大胆に露出したファッション、お気に入りは花柄ワンピや真っ白なカットソー。上目遣いの笑顔が印象的で、「62才の聖子ちゃん」とも呼ばれていた山辺容疑者。タイでは“自称38才”で通していたというから驚きである。

「集めた金は入れ込んでいたタイ在住の男性(35才)に貢いでいたそうです。彼のために現地に家を建て、牛を3頭プレゼントしていた。その前はフィリピンにも恋人がいて、同じように多額の金を貢ぎ、家族の生活費まで払っていたとか」(前出・全国紙記者)

彼女の尋常ならざる男への執着について、咲江レディスクリニック院長の丹羽咲江さんが語る。

「根底には、閉経や老いを受け入れられない女性特有の心の問題があると思います。若さや一面的な女性性を武器にしていたからこそ老化へのコンプレックスや女でいられなくなることへの不安が強まっていく。結果、若い頃に男性に依存していた人ほど、老いてなお男性に執着してしまうのです。お金を出してでも男性を引き留めておきたい、一度なびいてくれたら、ずっとその関係を維持したい…。そんな気持ちが高じるあまり、目当ての彼に貢ぐことがやめられず、違法な資金集めに歯止めがかからなくなっていたのかもしれません」

彼女の金への執着はいかにして生まれたのか──。父はバスの運転手、母は専業主婦というごく普通の家庭で育った山辺容疑者。

 

高橋綾子容疑者・山辺節子容疑者の話は共に、普通の大人が聞けば馬鹿げた話なんです

けどね。

さて、だまされる人の心境も興味深いのですが、今回は犯人の心理について。

 

まず、絶対に逮捕される詐欺をなぜやってしまうのかな。

「振り込め詐欺」のような犯罪は、犯人の方がまず、捕まらないためにはどうするかを

考えてやっていますが、上の女詐欺師の場合はそうではありません。

口コミとはいえ、大勢の人に顔をさらして、その前で詐欺話をして、金をだまし取るので

すから、いつか捕まります。

 

ですので、だまし取ったお金で贅沢できるのは、ほんの短い期間です。

捕まる心配はしないのでしょうか。

贅沢している間に、いつか捕まるのではないかという不安が出てこないのでしょうか。

 

普通の人はしばらくの間、贅沢をできても、その後、懲役が待っているとなれば天秤にか

けて、犯罪に手を染めることは割に合わないという判断に落ち着くと思うんですよね。

 

それでも彼女らが詐欺を働いたということは、最初の段階で、すでに金銭的に

あるいは心理的に追い詰められていて、失うものはもう何もなかったのかもしれません。

 

判決が出た後、塀の中で、少しは後悔をするのではないでしょうか。

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