パソコンを乗っ取られた女性(22歳)が、裸にさせられたという記事が目につきました。

まず、「エエ~何でそうなるの?」と思った次第。

次は事件の概要です。

【衝撃事件の核心】「カメラの前で服を脱げ」…東京の男にPC乗っ取られた京都女性の無防備
産経新聞 2014.6.13 11:49 「セキュリティーソフトを入れてあげる」。インターネットで知り合ったばかりの男の申し出に安易に応じたことが、1週間に渡る恐怖の始まりだった。指示されるまま自分のパソコン(PC)に「遠隔操作ソフト」をインストールし、パスワードも教えた女性。女性のPCを遠隔操作で“支配下”に置くと男は態度を一変させた。「(個人情報を)中国に送ったる。何人も自殺に追い込んできたんや」「カメラの前で服を脱げ」。東京からネットを通じ女性に複数回に渡って裸になるよう強要した男が使ったのは、ウイルスでもなんでもない、市販の遠隔操作ソフトだった。

 

この女性は、パソコンにはまったくの初心者だったということと、大人としてちょっと未成熟だったのかもしれません。小学生や中学生なら、だまされることがあるかもしれませんが。

■「親切」な申し出ネット上のやり取りだけで、京都市内の女性(22)を脅し、数回にわたって裸にさせたとして、京都府警が5月、強要の疑いで逮捕したのは東京都葛飾区亀有の無職、佐藤陽太容疑者(34)だった。

交流サイト「Skypeちゃんねる」で知り合った女性のPCを遠隔操作し、抜き出した個人情報を流出させると脅していた。

府警はその後、「セキュリティーソフトを入れてあげる」と嘘をついて遠隔操作ソフトをダウンロードさせ、パスワードを聞き出し遠隔操作可能な状態にしたとして、不正指令電磁的記録供用容疑でも再逮捕した。

2人が「Skypeちゃんねる」で知り合ったのは4月19日だった。ネット電話「スカイプ」でチャットをしながら、佐藤容疑者はその日のうちに「セキュリティーソフトを入れてあげる」と持ちかけ、女性は言われるがまま、PCに遠隔操作ソフトをダウンロードし、パスワードも教えた。

しかし、それは自分のPCを、会ったこともない男の支配に委ねることと同じだった。

 

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では、こんな遠隔操作ソフトが何で違法ではないのでしょうか。

このソフトを、ネットでつないだ2台のPCにインストールし、共通のIDやパスワードを入力すれば、相手のPCの画面が自分のPCに表示され、操作することが可能になる。 まるで他人のPCを“乗っ取る”かのようなソフトだが、ソフト自体は合法だ。遠方からPCのメンテナンスをする際や、無人観測所のデータ回収などでも必要不可欠なソフトとして活用されており、国内でも複数のソフトが商品化されている。

 個人利用は無料で使えるものもあり、今回、佐藤容疑者が使っていたソフトも、商用利用は有料、個人利用は無料だった。このソフトでは、個人パスワードを設定することで、相手のPCがネット接続されていれば、毎回同じパスワードを入力するだけで、遠隔操作が可能になる。

 

なるほど、遠方からのPCのメンテナンスや無人観測所のパソコンのデータ回収に使ってるんですね。

 

被害女性は、裸になることを求められた時点で、なぜ警察に相談しなかったのでしょうか。被害者の判断能力の未熟さが目立ちます。

彼女にとって、この事件はショッキングなことだったと思いますが、これを機会に二度と犯罪に巻き込まれないようしっかりと生きていかないとね。

もちろん、だます奴が悪くて、被害者には何の罪もないんだけど、悪人がいる以上、賢く生きていく必要があります。

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