毎日、報道されるわりには、様子がよくわからなかったフランス留学中の筑波大生、黒崎愛海

(なるみ)さん(21歳)の事件が、ようやくわかってきました。
フランス留学女子大生が行方不明!SNSはNG。幸運と不運の分かれ道は?

家族にとってはつらいことですが、フランスの捜査当局は黒崎愛海さんはすでに殺されていると

定しました。

犯人について、はっきりしたことは、

1 犯人(26歳)は、チリ人で現在、チリに帰国している。

2 犯人は2015年に名門チリ大学に在籍しており、チリ大学を休学して筑波大学に留学し、そ

こで黒崎さんと知り合っていた。
3 犯人は裕福な家庭で育っている。

4 2015年9月に黒崎さんに対する何らかの復讐を予告するような書き込みをFacebookにして

いた。

一方、被害者の黒崎愛海さんについてわかったことは、

1 遺体は見つかっていないが、彼女はすでに死亡している。

2 通りすがりの犯罪ではなく、2015年当時、筑波大学に留学していた犯人と交際していた。

 

また、疑問点としては、

1 犯人の筑波大学留学期間は、いつからいつまでだったのでしょうか。

2 2015年9月には、犯人が何らかの復讐を予告するような書き込みをFacebookにしていた

が、そのことを彼女は知っていたのでしょうか。

3 別れた元彼(犯人)の異常な執着心や復讐心に彼女は気づいていなかったのでしょうか。

つまり、チリ人が2015年9月にはストーカー化していたことを彼女は認識できていたのでしょう

か。

4 昨年、12月4日の犯人との食事は、フランスの留学先で偶然、出会った元彼と楽しい食事を

共にしていたということでしょうか。

5 あるいは、黒崎さんとチリ人男とはまだ交流があって、留学先のフランスで会おうというよ

うな約束をしていたのでしょうか。

6 結局、男(元彼)は恐ろしいストーカーに変化していたのに、黒崎さんはそ

のことに気づいていなかったということでしょうか。

 

 

今度の事件は、元彼のストーカーが世界の果てまでも、目標を追いかけていくという恐ろしいケ

ースだったように思います。

いずれにせよ、被害者にとっては不運な出会いでしたが、こんなこと防ぎようがないですよね。

男女が知り合って交際することはごく自然なことで、相手がいずれ自分を殺す存在になるなん

て、知り合った当初にわかるはずがありません。

<仏留学生不明>殺人で捜査 検察「複数の要素から判断」
毎日新聞 1/4(水) 23:36配信

仏東部ブザンソンに留学中の筑波大生、黒崎愛海(なるみ)さん(21)が行方不明になった事件で、3日に記者会見した地元検察は、黒崎さんが殺害されたとの見方を示し、元交際相手でチリ国籍の20代の男を殺人などの容疑で国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配したことを明らかにした。検察によると、黒崎さんが最後に目撃されたのは昨年12月4日の午後10~11時の間。黒崎さんの消息が途絶えてから4日で1カ月を迎えた。

黒崎さんと男は12月4日、ブザンソン郊外で食事をし、同日深夜に大学構内に一緒に戻ったのを最後に確認されていない。その後、女性の叫び声を複数の寮生が聞いたという。

また、地元紙によると、寮の非常口付近には複数の血痕も見つかったが、検察は3日の記者会見で「血液かどうかも含め分析中」と述べ、明言を避けた。

検察は、「黒崎さんの遺体は見つかっていないが、捜査上のいくつかの要素から、彼女が死亡していると思われる」と述べ、男を殺人容疑で追っていると説明した。容疑の根拠は明示しなかった。

検察などによると、男は筑波大に留学経験があり、日本で黒崎さんと知り合い交際したが、その後別れたという。検察は、黒崎さんの家族の証言などから、元交際相手の男が「危険な性格で、しつこくつきまとっていたとみられる」ことも明らかにした。

男の実名は公表されていないが、男とみられる人物が、黒崎さんに「代償を払わせる」と主張する動画をインターネット上に投稿していた。男は昨年12月にチリに帰国したとみられる。

4日の仏紙パリジャン(電子版)によると、男はチリに戻ったあと、首都サンティアゴの自宅に滞在し、昨年12月30日に荷物を持って自宅を後にした。その後、男が生まれ育った街で、親族も暮らす、サンティアゴから南に約600キロ離れたテムコにいるとの情報もあるという。近隣住民の話として伝えた。

 

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