関西学院大学の陸上部の男子学生が、空き巣(窃盗)で、逮捕されました。関西学院大学と言えば、昔から「関関同立」と言って西日本の私学のトップグループの一つ。わずか6000円のために大きな代償を払った学生の愚かさが際立つと同時に何か哀れです。

 

関学大陸上部員を逮捕 空き巣の疑い
毎日放送 10月8日(土)8時10分配信 関西学院大学の陸上部の男子学生がマンションの部屋に空き巣に入り、現金約6000円を盗んだとして逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、関西学院大学4年の東海真之介容疑者(21)です。警察によりますと、東海容疑者は今年6月、京都市西京区の自宅近くのマンションの部屋に窓から侵入し、現金約6000円を盗んだ疑いが持たれています。取調べに対し東海容疑者は、「陸上部の活動にお金がかかり、アルバイト代だけでは足りなかった」と容疑を認めているということです。

 被害者の部屋からは東海容疑者の学生証が見つかっていて、郵便受けには後日、「拾った学生証を使い、泥棒に入った」という匿名の謝罪文と現金約1万円が入っていたということです。付近では空き巣が相次いでいて、警察が関連を調べています。

 

この学生は「陸上部の活動にお金がかかり、アルバイト代だけでは足りなかった」と供述しています。これを見て、風俗女子大生の話を思い浮かべました。
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共通なのは大学生活を維持するために、男子学生は「違法行為」、女子学生は「違法行為かもしれないこと」をやったということです。

「空き巣」の場合はそのまま犯罪ですが、風俗も実質は違法行為に近いことがあると思います。風俗店のサービス内容にはいろいろあるんでしょうが、普通は売春禁止法に抵触する行為まで入っているはずです。今は、「風俗」と称してグレーゾーンの中で何とか営業をしているようですが。

そこで、女子大生の風俗店勤務については、「女子学生の貧困~風俗勤務」みたいな記事が多数ヒットしますので、この男子学生についても「貧困」という視点で論じることが出来ますよね。なぜなら、この陸上部の男子学生も「陸上部の活動にお金がかかり、アルバイト代だけでは足りなかった」というのですから。

でも、これって、「貧困」の問題なんかな。
どんな社会でも貧富の差はあります。こうした大学生の例は、「貧困」というよりは「経済格差」の問題ではないでしょうか。

この男子学生の場合は、盗みをする前にまず、陸上部を辞めるしかないでしょう。世の中には高卒で就職している人はまだまだ大勢います。残念ながら彼の実家は豊かな大学生活を子供に過ごさせるほどの経済力がなかったということです。

 また風俗にいく女子学生も、可愛いそうだけど、彼女の実家が娘を都会の大学に進学させられるほどの経済力がなかったということです。
この「経済格差」を「貧困」ととらえることも可能なんでしょうが、私は違和感を感じます。

経済的に困窮している学生が増えているという現状は、女子学生に限らず、男子学生についても同様です。豊かな人々の映像が毎日流れてくる中にあって、親から大学進学の援助を受けられないということは本当につらいことです。しかし、そういう環境の中で、どう生きていくかの選択権は本人にあります。

この男子学生の今後の人生や、風俗で働く女子学生の人生が、幸運なものになればいいなと思います。

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