野球評論家の野村克也氏(ノムさん)が三冠王を取った時の記念品等が故郷の京丹後市に寄贈さ

れた後、展示されずに塩漬けになっているということです。

ノムさんが活躍して獲得した大切な記念品を京丹後市(当時の網野町)が、お願いして寄贈して

もらっておきながら、倉庫にしまったままというのは、確かに失礼であり、無責任なことです。

 

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ただ、誰がこの記念品を見たいかというと、正直、あまりいないんじゃあないかな。

野村克也さんはもう81歳で、たとえ野球ファンであったとしても、過去の人です。

以前は展示してあったそうですが、現在は倉庫に保管してあるというのも無理のないことに思え

ます。(ただし、それで良いってことではないですよ)

特にスポーツ界の話題は、現在、活躍している人が中心です。

どんなに活躍していた選手でも、下の世代に活躍する選手が出てくるともう、

話題にもなりません。

ほかのジャンルに比べると、スポーツ選手の現役年数は本当に短くて、厳しい世界です。

 

ノムさんの記念品については、京丹後市の市庁舎や関連施設に早急に展示したらいいと思いま

す。それくらいのスペースはあるはずです。

ただ、インタビューされた市民が「野村克也記念館を建てたら・・・」という話をしていました

が、それには大反対ですね。

箱モノを作れば、施設の維持管理費・人件費がかかりますので、まったく採算の取れない施設な

ど、市民の負担になるだけです。

京丹後市はノムさんに早く誠実な対応をしてください。

ノムさんは「町が要らないなら、誰かにあげて」と言ってましたので、話がこじれることはない

と思います。

ノムさん寄贈品「邪魔なんか…」…倉庫に塩漬け
読売新聞 1/6(金) 9:23配信

プロ野球・南海ホークスなどで活躍した野球評論家の野村克也さん(81)が、故郷の京都府・旧網野町(現京丹後市)に寄贈した三冠王やリーグMVPなどの記念品の大半が、京丹後市で眠ったままになっている。

地元では記念館設立を望む声もあるが、市は「予算がない」と及び腰で、野村さんは「オレの記念品は邪魔なんか」とぼやいている。

市によると、記念品は三冠王達成時のペナントなど約80点で、1990年、野村さんから寄贈された。町は「野村克也ギャラリー(仮称)」を併設した建物の建設を計画したが、計画は頓挫。市は「当時の記録が残っておらず、頓挫した理由はわからない」とする。

うち20点は、野村さんが阪神タイガースの監督に就任した99年頃から、産業振興施設で展示されたが、1階階段脇の目立たない場所に陳列されているだけ。残る約60点は時折、展示会などを開く住民らに貸し出されたが、2012年を最後に塩漬け状態になった。現在は倉庫代わりに使われている会議室の段ボール箱に保管されている。

住民グループの糸井徳政さん(59)は「ノムさんは郷土の偉人。記念館を作ってほしい」と訴えるが、市の担当者は「財政的な問題があり、難しい」と話し、具体的な活用策は検討されていないという。

野村さんは読売新聞の取材に「そんなことになっているとは知らなかった。倉庫にしまうくらいなら、地元の知り合いに預けてほしい」と話している。

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