アメリカでは、「洗剤チャレンジ」なる馬鹿な行為が流行っていて社会問題となっている
らしい。
ほんと、アメリカという国は奥が深い。でも、世も末だ。
政治のことはようわからんが、トランプ大統領のような下品な人間が大統領になるくらい
だから、洗剤を飲んで遊ぶやつが出てきても、そんなに驚くことではないだろう。
馬鹿な行為だから、やってる連中も、それを見て面白がっている連中もバカの集まりか?
人が洗剤を飲む様子を見て何が面白い?
まあ、日本でもPV・アクセス稼ぎで真似するやつが出てくるかもしれないけど、洗剤を飲
み込むのだけは止めた方がいいですよ。
洗剤はアルカリ性、原液を飲むのは醤油を飲むようなもの
洗剤チャレンジするくらいだから、アメリカ人の中にはチーズの代わりに石鹸をかじる人
がいるのかもしれないけど、まあ、止めたほうがいい。
石鹸のpH(ピーエイチorペーハー)は10近くあるからアルカリ性です。
アルカリ性物質は基本的にタンパク質を溶かすので、合成洗剤をそのまま胃袋まで飲んで
しまったら、胃壁が溶ける可能性もあります。
それにあんな濃厚な洗剤を飲めば、細胞より浸透圧がダントツに大きいから、それで胃壁
の細胞はやられてしまいます。
公教育がちゃんとしている日本の皆さんは、こんな洗剤チャレンジはきっとしない・・・
と信じています。
危険「洗剤チャレンジ」に注意
1/25(木) 12:54配信 Fuji News Network洗剤を口に入れる様子を撮影した動画。危険な行為に注意が呼びかけられている。
「洗剤チャレンジ」と称して、洗剤を口に入れ、吐き出す若者。
インターネットに投稿され、日本でも話題になり始めているが、アメリカでは、中毒症状などを訴えるケースが相次ぎ、社会問題となっている。
米中毒情報センターのスティーブン・カミンスキー協会会長は「若者は、格好つけたがったり、自分たちが面白いと思うことをやるけど、今回の場合は、死に至ることもある危険なことです」と話した。
最悪の場合、死の危険もあるとして注意が呼びかけられているほか、動画投稿サイト、YouTubeなどは、「不適切で危険な動画」だとして、削除する対応を始めている。