これから結婚するカップルは、クリスマス(12月25日)や、いい夫婦の日(11月22日)に

思い出の地で婚姻届けを提出するのもいいですね。

今年のいい夫婦の日もクリスマスもちょうどこれからですから。

ところで、婚姻届けって、現住所に出すものと思っていましたが、全国どこの市町村に提出

してもいいんですね。

知らなかったな。普通、一生に1回しか、しないことですからね。

 

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さて、そんなわけで、今回は「婚姻届け」についてまとめます。

1 「婚姻届け」の記入項目は全国共通なので、現住所以外の市区町村でもらってもOK

です。

市区町村の部署は、例えば「市民局」「市民課」のような名前の部署でもらえます。

要は戸籍や住民票などを扱っている部署です。

「婚姻届」用紙をもらうだけであれば、身分証明書など携行品は何も必要ありません。

また、「婚姻届」はインターネットで、ダウンロードできますよ。

 

例えば、京都府の冬バージョンの婚姻届けはコチラ→〈ご当地婚姻届け 京都府

2 婚姻届けは、平日以外でも提出OKです。

役所の休日、夜間の時間外でも提出OKです。

 

役所には、夜間・時間外受付がどこかに設置してあるので、役所に行く前に、電話等で場所を

確認しておいたらいいでしょう。

ところで、「婚姻届」を提出するには、別の書類も必要ですよ。

 

3 「婚姻届」提出の際に必要な添付書類

 

(1)身分証明書

具体的には、運転免許証やパスポートです。

ただ、身分証明書を忘れても、「婚姻届」は受理されます。

その場合は、後で役所から本人確認のため電話がくるはずです。

「婚姻届」が間違いなく、本人の意思に基づくものかどうかは大切なことですからね。

 

(2)戸籍謄本または戸籍抄本(一部の人だけ必要)

戸籍謄本(こせきとうほん)、戸籍抄本(こせきしょうほん)は、戸籍の内容を証明する文書

です。

戸籍謄(抄)本が必要となるのは、「自分の本籍地とは別の市区町村」で婚姻届を出すとき

です。

 

たとえば、

・妻 の本籍地 … 京都市 左京区
・夫 の本籍地 … 東京都 大田区

の場合、「婚姻届」を夫の本籍地、東京都 大田区役所に提出する場合は、妻の、戸籍謄

(抄)本が必要になります。

 

 

 

ところで、 戸籍謄本と戸籍抄本のどちらを添付したらいいのでしょうか。

基本的には、戸籍謄本(戸籍に記入されている者全員が記録されている)を添付すれば、

どこの市役所でも受け付けられますが、婚姻に係る本人確認のための書面ですから、

戸籍抄本(本人記載)で十分です。

ですので、戸籍抄本を添付したのに、戸籍謄本でないとダメなんていう役所があるとは

思えません。

 

 

(3)婚姻届の記入について

黒のボールペン又は万年筆で書きます。

消しゴム等で簡単に消える鉛筆などは、ダメです。

(4)2人の印鑑を押印します。

認印でOK、実印の必要はありません。

ただし、ゴム印のような変形しやすい印鑑や

シャチハタはダメです。

(5)結婚を証明するために、2名の証人の署名が必要です。

婚姻届に、「証人」という欄があります。

証人は、当然、20歳以上の成人でないとだめです。

証人は、結婚する人の親でもいいし、友人・知人でもOKです。

(つまり、誰でもいいということになります。)

 

一方の両親2名が証人になる場合は同じ苗字ですが、同一の印鑑ではダメです。

それぞれ個人の意思を表すために別の印鑑を押さなければなりません。

 

 

4 婚姻届の「提出先」

次のどこかであればOKです。

①夫の本籍地
②夫の住所地(所在地)
③妻の本籍地
④妻の住所地(所在地)

 

この中で注意するのは、「住所地(所在地)」には、「一時的な滞在場所」も含まれるという

ことです。

ですので、旅行先の役所でもOKなので、結局、日本全国どこの市区町村でもOKというこ

とになります。

 

クリスマスイブに「婚姻届」を2人で提出するなんて、ロマンティックですよね。

 

 

【まとめ

婚姻届を役所に提出する際に必要な所持品は以下の通り。

1 婚姻届

2 戸籍謄(抄)本
ただし、婚姻届けの提出先が自分の本籍地と別の役所になる人だけ。

3 身分証明書

4 2人の旧姓の印鑑(あった方がよいかも)
「婚姻届」に記入ミスがあった場合の訂正印として。

 

“時間外”から見える人生模様 婚姻、出生、離婚、死亡…1人立ち会った元職員 「喜びや悲しみの節目」さまざま
10/29(日) 11:30配信 長崎新聞

長崎市役所本館。裏口にある守衛室には、夜間や休日に市民の届け出を受け付ける「時間外窓口」がある。ここでは毎年約千件の婚姻届を受け付けており、開庁時間を含む総件数の半数近くを占めるという。どんな人が時間外窓口を利用するのだろう-。数日密着してみると、カップルのこだわりのほか、喜びだけではない人生模様も見えてきた。

13日午前0時すぎ。本館裏口から緊張した面持ちの男女2人が入り、一枚の紙を窓口に差し出した。守衛室の男性職員から「おめでとうございます」と声を掛けられると、2人は笑顔を見せた。長崎市の前田廉さん(27)と綾子さん(27)は交際を始めた1年前の同じ時刻を選んで来庁。挙式はまだ先だが、「きょうはやっぱり特別な日ですね」と新婚の2人。職員にスマートフォンを渡し、婚姻届を手に写真を撮ってもらった。

長崎市によると、2016年度に婚姻届を窓口で受理した総件数は約2200件で、うち時間外は約千件。中でもクリスマスの12月25日が24件、「いい夫婦の日」の11月22日が15件、七夕の7月7日が13件と多い。最近は大安と並ぶ吉日とされる「一粒万倍(いちりゅうまんばい)日」に訪れる若いカップルも目立ち、市の担当者は「提出日へのこだわりを感じる。男女とも仕事があるので結果的に時間外が増えるのではないか」とみている。

婚姻届は全国の市町村で提出でき、沖縄などの有名観光地では旅先の思い出に出すケースがある。長崎市の時間外窓口の担当者も「大型連休中には旅行中のカップルも見ますよ」と話し、観光地のブランドも影響しているようだ。

各自治体は法務省の規定に基づき時間外窓口を設置しているが、なぜ24時間で受け付ける必要があるのか。同省の担当者は「皆さんの希望に応じるためだと思いますが、その理由を聞かれても…」。

そんな疑問に、窓口で出会った葬儀社の男性従業員が答えてくれた。「死亡届があるからじゃないかな。すぐに受理してもらわないと火葬ができないので私たちも困る」。長崎市が16年度に時間外で受理した死亡届は約2150件あり、婚姻届の2倍超。こちらがメインとも言える。

時間外窓口では離婚届や出生届なども受け付けている。今年7月まで守衛室で8年間働いた元市職員の原孝幸さん(69)は窓口業務をこう振り返る。「たくさんの職員がいる通常の窓口とは異なり、時間外は主に一人で対応する。一人一人の人生に喜びや悲しみの節目があることを身に染みて感じる仕事でしたね」

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