昨日は福島沖でM7.4の地震が発生し、津波警報も発令されて緊張しました。

ニュースはずっと継続して地震情報を流していましたが、幸い津波高は1m以下でしたので、

「大丈夫」と思って安心してニュースをみていました。

ところが、「1mの津波になると死亡率100%」というニュース見出しがあって、「エッ、ど

ういうこと」と思った次第。

 

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普段の天気予報で波の高さ1mなんて当たり前ですし、波高1mぐらいなら海釣りで船も出航し

ます。

ただ、波打ち際で波高1mの波が打ち寄せると、体にはかなりの衝撃で体は海水に浮いてしまっ

て自由はきかないですね。

したがって、津波高1mの水がどれだけの速度で押し寄せてくるかということが、もう一つの大

事な情報だと思います。

ただたんに、高さ(深さ)が1mというだけの静水ならプールの水と一緒ですから、それがその

まま危険ということにはならないと思います。

 

そこで、津波が押し寄せる時の運動エネルギーがどれくらいのものになるか、考えてみます。

運動エネルギーE、水の質量m、速さvとすると

E=½mv2 ですから、津波の押し寄せる速さが2倍になれば、体に押し寄せるエネルギーは4

倍になります。

東北大地震のときの津波の速さは相当なものでしたから、水の質量と合わせ考えると確かに侮

ない脅威ですね。

『浸水1メートルの津波は「死亡率100%」』の見出しに最初は、「ほんまかいな」と思ったの

ですが、こうして考えると「なるほど」です。津波は動きを伴いますから。

いざというときには、慌てず適切な行動をして命を守りたいですね。

津波避難の車が大渋滞、マグニチュード7.4。しかし小さな津波で助かった!

浸水1メートルの津波は「死亡率100%」 危険呼びかける画像に注目

2016年11月22日朝発生した、福島県沖を震源地とする地震に伴う津波に関連して、ツイッター上などで1枚のパネルの画像が注目を集めている。

「浸水100センチ(1メートル) 計算上の死亡率100%」
「とうてい立てない 漂流物にぶつかる 死亡する確率が高い」

  • 注目を集めているツイート(編集部で一部加工)
  • 高知県防災マップより

30センチでも「歩行は難しい」   「津波による浸水と死亡率」を示したというこの画像は、福島県いわき市内の施設に展示されていたパネルを撮影したもので、ネット上で過去にもたびたび話題になっていた。

パネルに記載された内容の参照元は、2012年に内閣府がまとめた南海トラフ地震に備えた被害想定のデータとみられる。当時の新聞報道などによると、東日本大震災などでの被害状況などから算出した「一つの試算」だという。

画像では、70センチでも死亡率は「71.1%」。30センチでも、死亡率こそ0.01%まで下がるが、「健康な成人なら何とか立てる」「歩行は難しい」とある。

今回の地震による津波では、福島県・宮城県に3メートルの津波警報、青森県から伊豆諸島にかけての広い地域に1メートルの津波注意報が発令されている。そうしたことから、改めて警戒を呼び掛けるためにも、この画像が再度注目を集めたとみられる。

 

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