沖縄派遣の大阪府警機動隊員が差別発言をして、問題となっています。

沖縄県警が「土人」発言認める 「シナ人」発言は確認急ぐ
沖縄タイムス 10月19日(水)12時30分配信

沖縄県警が「土人」発言認める 「シナ人」発言は確認急ぐ
ヘリパッド建設反対を訴える市民を取り囲む機動隊員=18日、東村高江・米軍北部訓練場N1地区表側出入り口前
米軍ヘリパッド建設工事で東村高江周辺を警備する機動隊員が、建設に反対する市民に向かって「触るな。土人」などと発言していた問題で、沖縄県警は19日午前、事実関係を認めた。県警の調べで、大阪府警の20代の男性機動隊員が発言を認めたという。県警は差別的用語で不適切な発言だったと説明し「今回の発言は極めて遺憾。以後そのようなことがないようあらためて指導する」とコメントした

また、高江警備で別の機動隊員が、反対市民に対して「シナ人」と発言している動画が配信されているとして、県警警備2課が事実確認を急いでいる。

 

今夜のテレビニュースでは、2人の若い機動隊員が差別用語を発言するシーンがボカシ無しで、放映されていました。学校で反差別・人権教育をしてきた者としては、まだ若い警察官が沖縄の市民に対してあのような言葉を投げかけることに驚きました。

〈出典:you tube (説明)2016年10月18日午前9時45分頃、ヘリパッド建設工事が進むN1表ゲート近くで撮影。砂利搬入に抗議する沖縄県民を「土人」呼ばわりする大阪府警の機動隊員。〉

「土人」「しな人」というような言葉は、もう死語に近いと思っていたのですが。
このような状況で、差別語を「ボケ」などという罵倒の言葉と一緒に沖縄市民に浴びせかけるのは、あの警官の心の奥底に相当な差別意識が存在していた証拠だと思います。
警察官という職業柄、誰にもまして、市民の権利・尊厳を尊重しなければならないのに、あれでは、戦前の「おいコラ警察」と一緒だね。

警察・警察庁は警察官の適性をちゃんと見極めて採用すると同時に、採用後の警察官の資質向上のための取り組みをしっかりと推進すべきです。そうでないと市民の安全のために頑張っている多くの警察官が報われません。

〈スポンサーリンク〉