まず名誉殺人というワード自体、私にはなじみのないものでした。
知らなかったのは僕だけかな。
パキスタンやインドの方では女性の身分・地位が低くて、簡単に殺人の被害者に
なるのを聞いていましたが、それを名誉殺人というのですね。

名誉殺人で男性を殺害、まれな事例 パキスタン
AFP=時事 6月19日(日)10時28分配信パキスタン北東部パンジャブ(Punjab)州ブレワラ(Burewala)で17日、夫が結婚に反対する妻の親族にのどを刃物で切られて死亡した。警察は18日、新たな「名誉殺人」事件として捜査していることを明らかにした。

パキスタンの保守的なイスラム社会では、毎年数百人の女性が名誉殺人の犠牲になっているものの、男性が殺害されるケースはまれ。
警察によると、今回の事件はブレワラの市場で発生し、死亡したムハンマド・イルシャド(Muhammad Irshad)さん(43)は義理の父親と2人の義理の兄弟に襲撃された。地元の警察関係者はAFPに対し、「(義理の父親らは)襲撃の際に、刃物とおので武装していた。イルシャドさんに数か所傷を負わせてから、のどを切り裂いた」と語った。

イルシャドさんは約1年前、地元の豪農一族の娘であるムサラット・ビビ(Mussarat Bibi)さんと結婚し、妻の親族に殺される可能性を恐れて逃避行していた。ただ、先日自身の両親に会うため戻ってきていたとされる。

イルシャドさんの義理の家族らは現在も逃亡中のため、警察は捜索に乗り出した。

家柄が違うというだけで殺人を犯す風習がまだこの地球上にあるとは驚きです。
この地球はまだまだ広いと感じます。
かたや宇宙にロケットを飛ばす技術・文化がある中で、「生け贄」を捧げるよ
うな古代のままの文化・風習がこの地球上に残っているんですね。

そこで「名誉殺人」についてウィキペディアで調べてみました。

今日のなるほど

名誉の殺人
名誉殺人(めいよさつじん、英:honor killing)とは、女性の婚前・婚外交渉(強姦の被害による処女の喪失も含む)を女性本人のみならず「家族全員の名誉を汚す」ものと見なし、この行為を行った女性の父親や男兄弟が家族の名誉を守るために女性を殺害する風習のことである。イスラーム文化圏では同性愛者も対象となる。
・・・・・・・・・(以下略)

女性が婚前交渉したからといって、我が娘や自分の姉・妹を殺す気になるものでしょうか。
家庭生活を送る中で、お互いの愛情も育っているはずです。
風習やそれに伴う世間の目というものは、そうした家族愛をも上回るものでしょうか。

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