三菱自動車は、2000年にリコール隠しが発覚。

ところが2004年に再び、隠蔽していたリコール隠しが発覚。

隠していた不具合により、数年後、走行中のトラックから

タイヤがはずれ、それが付近にいた主婦を直撃し、

主婦が亡くなるというあってはならない事故まで起きてしまいました。

当時、三菱自動車に故意はなかったとしても、自分たちのいい加減さから

若い主婦の命を奪った責任を誰がどのように受け溜めていたのでしょう。

 

現在に至るまで、不正行為が全社を覆い尽くしていたことを思うと

法人としての三菱自動車の根本的精神性を疑わざるをえないです。

 

当然のこと、株価は連日の大幅下落となりました。

三菱自株、連日の「最安値」=燃費不正問題で大幅続落
時事通信 4月22日(金)17時0分配信
22日の東京株式市場で、燃費のデータ不正問題に揺れる三菱自動車の株価は前日比79円安の504円と、大幅に続落して取引を終えた。一時は489円まで値下がりし、株式併合を考慮した事実上の上場来最安値を更新した。不正行為が伝わった20日から売り注文が殺到。20、21日は値幅制限いっぱいまで下落するストップ安となった。22日はそこまで売られなかったが、3日間の下げ幅は360円と19日終値の4割強に達した。
三菱自動車の燃費測定、ほぼすべての車種で法令違反 「惰行法」ではなく「高速惰行法」で測定・・・・・

国内自動車については、法令で、「惰行法」を用いて測定しなければならないとなっているそうです。

株価については、3日間の下げ幅は360円と19日終値の4割程になってしまいました。

3日前の時価が100万円だったとすると、それが3後には、40万円になってしまったということ。

株主は大損ですし、三菱自動車の損失は莫大なものとなります。

社長以下、その責任は重大で、一体どのように責任を取っていくのでしょうか。

今のところ、株価の下落等、フォルクスワーゲン社と同様の経過をたどっています。

不正については、ほとんどの車種で行われていました。

【時事通信社】
三菱自動車、軽自動車で燃費不正
日産向け含め62万5000台三菱自動車の相川哲郎社長は20日、東京都内で記者会見し、同社の「eKワゴン」、日産自動車向けに供給した「デイズ」など軽自動車4車種で燃費を実際より良く見せる不正を行っていたと発表した。燃費不正の対象台数は、自社販売分が15万7000台、日産向け生産分が46万8000台の計62万5000台。会見の主な内容は次の通り。
本日は当社製車両の燃費試験における不正行為につきましてご報告します。当社製軽自動車の型式認証取得において、当社が国土交通省に提出した燃費試験データについて、燃費を実際よりも良く見せるために、不正な操作が行われていたことが判明しました。国内法規で定められたものと異なる試験方法が採られていたことも判明しました。・・・・・・・・・

 

 

この不正問題について、石井国交相が三菱自動車に買い取りを含めた対応求めました。

当然の考え方と思います。

石井国交相、三菱自に買い取り含めた対応求める
TBS News i 2016年4月22日 12時28分 (2016年4月22日 22時50分 更新)三菱自動車が燃費をよく見せようと4車種およそ62万5000台で不正を行っていた問題で、石井国土交通大臣は三菱自動車に対し、問題の車の買い取りも含めて誠実に対応するよう求めました。
三菱自動車の相川社長は22日朝、JNNの取材に対し、次のように答えました。Q.2~3か月くらい工場での生産停止する?
「そうですね。覚悟しなくてはならない」
Q.5~10%のかい離だとエコカー減税適用も変わる?
「そうですね。それはあると思います。確実にあると思います」(三菱自動車 相川哲郎社長)相川社長は「不正によってエコカー減税の制度で本来払うべき税金が減免されていた可能性がある」という認識を示しました。閣僚からは・・・「三菱自動車から地方に対して該当額を振り込むぐらいのことはしなければならない」(高市早苗総務大臣)一方、国土交通省は、愛知県の三菱自動車の施設に3日続けて立ち入り検査に入りました。

「ユーザーに対しても誠実に対応していただきたいと思っています」
Q.買い取りは?
「それも含めて誠実に対応していただきたい」(石井啓一国土交通大臣)

石井国交大臣は、不正があった62万5000台について、買い取りも含めて対応するよう三菱自動車に求める考えを示しました。また、メーカー側の自主的な申告に基づいて行われていた国の燃費の検査方法を見直す考えも明らかにしています。(22日11:23)

 

 

事実と異なる主張(燃費がいいよ)をすることでユーザーを欺き、主張されたほどの価値のない自動車を売り込んで利得を

得たのだから、詐欺罪にあたるのではないかなと僕は思うのですが。

ウーン、一応、自動車は代金と引き替えに渡しているので、売買契約は成立しているのか。

でも説明通りの性能のない自動車だから、やっぱり詐欺的要素ありますよね。

詐欺罪とは「刑法」に次のように規定されています。

(詐欺)
第246条
1.人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。
2.前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。
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