まず、話題の動画(ユーチューブ)を見て、下記の記事を読んでみましょう。

みなさん、どんな感想をお持ちになるでしょうか。

 

次は、yahooニュースです。

水着少女をプールで飼育… 志布志市「うなぎ養殖」擬人動画が波紋
J-CASTニュース 9月25日(日)15時0分配信
「普通にホラー」「どんな発想だ」――1本の動画が今、ネットを中心に波紋を呼んでいる。

鹿児島県志布志市が2016年9月21日、YouTubeで公開した動画「UNAKO(うな子)」だ。ふるさと納税のPRのため、市の主要産業「うなぎ養殖」を擬人化したのだが――。

■「養って」と求める少女、再生回数は10万回に

彼女と出会ったのは、1年前の夏だった――2分間の動画は、そんなナレーションとともに始まる。舞台となるのは、少しレトロな雰囲気のプールだ。そこに現れた紺色の水着の少女は、「養って」と語り手の男性に依頼してくる。

語り手は彼女のために「できる限りのことをしてやる」と決め、このプールで彼女を養う日々が始まる。テントを建て、食事を用意し、プールの水も「天然の地下水」にするなど、語り手はかいがいしく世話を焼く。

そして「次の夏」、少女は「さよなら」と微笑んで去っていく。プールに飛び込むとともに、その姿はうなぎに変化。おいしそうな蒲焼きが大写しとなって、動画は幕となる。

鹿児島県は、養殖うなぎ水揚げ量日本一を誇り、志布志市は県内の最大の産地である。ふるさと納税のお礼でも、やはりうなぎが「看板」だ。今回の動画は、そのうなぎをアピールするためのものだといい、プレスリリースでは、

「うなぎを擬人化し、志布志でうなぎが大切に育てられている様子を描いています」
「動画を見てくださった方が、『志布志は美しいところ』と思ってくだされば幸いです」

と市の狙いが語られている。

・・・・(中略)

ただし、水着姿の少女を「飼育」し、しかも最後には食べてしまうと取れる内容に対しては、

「何これ、ホラーじゃん。鰻は好物だけどあのタイミングでの蒲焼の登場に吐き気が」
「『行政が提供する映像としてこの内容は相応しいのか』という議論は必要になってくるでしょう。当然に民間の個人や企業が提供するのとでは責任が違います」
「この志布志のウナギ宣伝動画の発想は、女性を何年も監禁して『育てる』誘拐犯と似たものがあると感じた」

といった声が多くなるなど、波紋も広がっている。

・・・・・・(以下略)

 

僕も記事中の「何これ、ホラーじゃん。鰻は好物だけどあのタイミングでの蒲焼の登場に吐き気が」、「この志布志のウナギ宣伝動画の発想は、女性を何年も監禁して『育てる』誘拐犯と似たものがあると感じた」という感想を持った人たちの気持ちがわかりますね。

いくら「ウナギ」だと言っても、擬人化した少女の映像の直後に蒲焼が出たんでは、たいていの人は、「引いてしまう」じゃないかな。
それに、最近、女子中学生が奇跡的に生還した誘拐事件を僕も思い出しました。
動画では、女の子がいきなり「養って」と語り掛けますが、立場を替えれば「育てる」となり、女性を何年も監禁して「育てる」誘拐犯と似たものがあると感じる人がいても、無理ないと思います。

受けをねらいすぎた結果、やっぱり、悪趣味だね。

昔話の「鶴の恩返し」は、「美しい鶴が、美しい女性になる」話で有りですよね。
でも、「くねくねヌルヌルした美しいウナギが、美しい少女になる」という表現は無理と思うんですが。
それに、少女の名前が「うな子」とは、どうもねえ(-_-;)

今後の論議の成り行きが興味深いです。

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