元「笑点」メンバーの桂才賀さんが、刑務所慰問のボランティアを
なんと1100回以上も続けているというニュースがありました。
人のために、すべて自己負担で何かをやり続けるということはなかなか
できないことです。

記事の中で、一般には知られていない興味深いこともたくさん書い
てありました。
たとえば、
☆現在の「網走刑務所」は、刑の軽い人達がいくところで、刑の重い
人達は「旭川」の方だとか、
☆やくざの親分が服役している子分達のために大物歌手を慰問させていたとか、
☆落語はお寺で生まれたということとか、
☆だから噺家は着物を着ているのだとか。

 

元「笑点」メンバー・桂才賀、“受刑者を誰よりも笑わせてきた噺家”の半生に迫る
週刊SPA! 5月29日(日)9時10分配信 今年5月に放送50周年を迎えた日本テレビ系の長寿番組「笑点」。その長い歴史の中で様々な落語家たちが出演してきたが、中でも異色のキャリアを持っているのが、80年~88年まで「笑点」に出演していた桂才賀だ。◆刑務所慰問1100回以上の落語家
才賀氏は’83年(昭和58年)から現在に至るまでの33年間、刑務所慰問を精力的に行っており、93年には芸人慰問団「芸激隊」を結成。その慰問活動は日本全国、実に1100回以上に及ぶ。

彼はなぜ受刑者を笑わせに行くのか。才賀氏の半生と、受刑者を笑わせる極意に迫った。

◆師匠の一言で自衛隊に入った
――まず、才賀師匠が落語家になったキッカケからお聞きしたいです。

才賀:16歳で初めて落語というものを聞いて。それまでずっと器械体操をやっていて、将来は体育教師とかそっちの道かなと思っていたんですけどね。

高校を卒業する時に、「弟子入りさせてくれ!」と桂文治師匠の元へ行ったら、「軍隊に三年行って来い。それでも気持ちが変わらなければまたおいで」と言うわけですよ。“本当に行くわけねえ”と師匠は思っていたんでしょうけど、アタシは「わかりました。…3年行ってくれば弟子にしてくれるんですね?」って、すぐ自衛隊の募集事務所に行った。

一任期もちょうど3年で、「船に乗って世界中行けそう」という理由で海上自衛隊に入隊。約束通り3年の任期を終えて文治師匠のところに行ったら「あんた、誰?」だからね。

――無茶苦茶ですね(笑)

才賀:師匠のあの言葉は照れと驚きがあったと思うけどね。あの3年間で世界一周もできたけど、“仮釈放”もさせてもらえず、ある意味、刑務所よりひどかった。海の上だから脱走できない。自分にあてがわれたロッカーの内側に師匠の写真を貼って、カレンダーの日付に毎日「×」つけていましたよ。こういうのって、普通は女の写真だろうけど(笑)。

――そうして無事に弟子入り後、10年足らずで笑点メンバーに。

・・・・・・・

でもある日、山形の地方公演中に小圓遊師匠がポックリ亡くなっちゃったんですよ。その二時間後にプロデューサーからアタシに連絡があってレギュラーに。若手メンバーが11ヶ月目でレギュラーに昇格しちゃった。シンデレラボーイっぷりから“小圓遊を殺した男”と言われているよ(笑)。

・・・・・・・

ここで、法務省関連のボランティアをみていきましょう。

①上記記事にある桂才賀さんのボランティアは正式には「法務省矯正支援官」
と言います。
「法務省矯正支援官」とは、有名人や芸能人が犯罪や非行を行った人達の
更生を応援する法務省の公式サポーターのことです。

平成27年年4月22日には法務省において「法務省矯正支援官」の委嘱式が
開催され,EXILE ATSUSHIさん,石田純一さん,桂才賀さん,
コロッケさん,清水宏保さん,貴乃花光司さん,高橋みなみさん,夏川りみさん,
浜崎あゆみさん,Paix²(ペペ)さん,MAXさんに委嘱されました。

高橋みなみさんもお若いのに立派なことです。

②身近なところでは、「人権擁護委員」というものがあります。
あなたの住んでいるエリアでも必ずどなたかが法務省から任命されて
活動されています。私の知る限りでは、元教師とか元市役所の職員と
かお寺の御住職様等が任命されている例が多いです。

「人権擁護委員」は、人権擁護委員法に基づいて人権相談を受けたり人権の
考えを広める活動をしている民間ボランティアで無報酬です。
現在、全国で約14,000人が法務大臣から委嘱されています。

③あと、「保護司」さんもおられます。
「保護司」は、犯罪や非行を行った成人や少年の更生保護・立ち直りを地域で
支えるための民間ボランティアです。
保護司法に基づいて、全国で約4万8,000人の方が法務大臣から委嘱され、
頑張っておられます。

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