姫路の男性教諭を体罰で処分!小学3年生を平手打ち。学校現場の実情は?

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〈質問〉授業妨害する子供を叱らない先生、殴ってでも叱る先生、どちらがいいですか?

今の学校では、ちゃんとしない生徒を指導することが、大変、難しくなっています。

下のニュースは、当該男性教諭が悪いに決まっていますが、授業妨害をする生徒への対応・指導

で現場の真面目な教師は本当に困っています。

小3生を平手打ち一時難聴に 兵庫・姫路の男性教諭、体罰で処分
神戸新聞NEXT 11/25(金) 6:03配信

兵庫県姫路市立小学校の30代の男性教諭が今年6月、3年生男子児童の右耳付近を平手打ちし、児童が急性の難聴と診断されていたことが24日、兵庫県教育委員会への取材で分かった。県教委は体罰と認定し、訓告処分とした。

県教委によると、教諭は6月9日、宿題をしてこなかった男子児童に対し、左手で平手打ちした。直後に児童が痛みを訴えたため、保健室で休ませた後、耳鼻科で診察してもらったところ、「右急性混合難聴」と診断された。児童は同20日に完治したとの診断を受けた。

教諭は県教委に対して「たたこうと思ったところと違うところに当たってしまった」などと話し、「児童の心と体に深い傷を負わせてしまった」と反省しているという。

大体、宿題をしてこなかったというだけで、「急性混合難聴」を引き起こすほど強く教師(大

人)が子供を殴ったりするものでしょうか。

どんな家庭の子供でも、宿題をやってこないことはあります。

こんなとき、頭ごなしに子供を叱っても、子供の心には届きません。いろいろ話しかけてやるこ

とで家庭内の様子がわかり、それが子供理解につながってその後の指導に役立ちます。

カッとなって暴力をふるうなど、最低の行為で全く指導とは言えません。

もしかしたら、この男子児童に対して、普段から一定の感情を持っていたのかもしれません。

私の町にも以前、そんな小学校教師がおり学校現場も教育委員会も困っていましたね。

これから書くことは、こんな暴力教師を擁護したいからではありませんが、行儀の悪い子の腕をつかむことも許されない教育現場の実情に少し触れたいと思います。

さて、どこの学校でも、かわいく言えば行儀の悪い子がいます。

もっと正確にいうと授業妨害をしている子供がいます。

中学校を例に書いてみます。

クラス内に、不良生徒が2人いるともう授業崩壊となる可能性が非常に高いです。(不良生徒と

というとけしからんという人がいますが、指導困難生徒とか言い換えてもややこしいばっかりで

すので、むかしからある言葉、「不良」を使います。誤解なきように。)

机の上には何も出さず、大声をあげて2人でやり取りします。教師が注意をすると、上げ足を取

ってさらに絡んできますので授業もさらに遅れます。

しようがないので、ほっとくと今度は「俺らを無視するのか、差別だ」とまたまた大声をあげて

文句を言ってきます。退屈すれば消しゴムやら物を投げつけてきたりします。

これを見て、ほかの生徒は教師の指導力のなさに内心イライラしています。

かといって自分からワルグループに注意するほど勇気はありません。もしかしたら、逆恨みを受

けていじめの標的になるかもしれなのですから無理もありません。

こういう教師は、一般生徒からは信頼を失うし不良生徒からは攻撃されるしで、自信を失って

「戦力外」となることもあります。

しかし、この先生が特別、能力が低いのかというとそうではありません。

ただ、学校は学ぶ場所だという前提が崩れているのです。

不良生徒というのは最初から授業を妨害して退屈な授業をやり過ごそうとしているので、教師の

いうことを聞く気など最初からないのです。

したがって対人関係に長けていない真面目一方の先生は、いくら偏差値の高い大学出身でも、上

手に生徒を指導できません。

学力ではなく、まさに、「人間力」が試されるのです。

こういう話をすると、不良学生の方にスポットをあてて、不良を救ってやるべきだという評論家

がいます。

もっともなことですが、まずは大多数の一般生徒の学ぶ権利を保障してやるのが先です。

ですので、ここでは不良生徒の指導、立ち直りについては触れません。

こういう生徒がいるクラスを指導していくにはどうしたらいいのでしょうか。

言って聞かすことはなかなかできません。

授業中に騒がれた時点で、教師との力関係が決定づけられているからです。

行儀の悪い子供の腕をつかんで教室から連れ出そうものなら、「暴力教師、クビにしてやる」

「セクハラ教師」などのセリフを吐くこともあります。

小学校でも、教室内を立ち歩いて授業妨害している生徒の腕をつかんで強制的に椅子に座らせようものなら、その日のうちに親が文句の電話をして来たり、たちの悪い親だと怒鳴り込んできたりします。

授業をちゃんとしようとして生徒の腕をつかんだ教師は、その日は夜遅くまで保護者対応で時間

を割かれることになります。教師の長時間労働です。

そういう中にあって、「触らぬ神にたたりなし」的な対応をする教師も出てきます。

一方、頑張る教師は、初めっからやる気のない不良生徒を相手にそのクラスを指導していかね

ばなりません。

小学生でも3人ワルがいると、授業崩壊してもおかしくありません。

僕の場合も、授業中に暴走族がクラクションを鳴らして授業妨害にきたことがありました。

「ああ言えばこう言う」連中で、いくら話しても聞きません。

こっちが相手の体に障ろうものなら連中の思うつぼです。

こんな時は「眼の力」がものを言います。もし暴走族がこちらに危害を加えようものなら、「た

だではおかんぞ」という気迫です。

絶対に相手の目から、こちらの目を先にそらしてはいけません

不思議なものでこの「目力」というか「気迫」は不良生徒には伝わるのですね。

でも、こんな時こそ、相手を尊重するというか馬鹿にしない気持ち・態度がとても大切なんで

す。

相手が暴走族でもまだ子供ですから、厳しく対峙していても可愛がる気持ちがないとダメなんで

すね。

かれらが学校に押しかける理由は、学校の邪魔をしてやろうということではなく、学校には女生

徒がいますから、ただ女子高生をナンパしたいというのが動機だったりするのです。

まあ、こんな経験は一度きりでしたけど。

(僕が経験したのは、いい子たちだったのかもしれません)

さて、まとまりのない自分勝手な話を思いつくまま書いてきました。

結論としては、学級経営には子供たちに愛情を持って接しながら、同時にこの先生には逆らえな

なと思わせる威厳が必要なのです。

具体的には、授業妨害をするような生徒には、「不正やいじめは許さない。そのためには体罰も

辞せず」という気迫で臨むことだと思いますね。

でも体罰を実行したら負けですよ。それまでに子供を納得させるのです。

居合では刀を抜きつけるまでに、その気迫で相手の戦意を喪失させるのを旨としていますが、そ

れと似ているかな。

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