5日になってオーストリア国営放送から、出口調査などの予測に基づき、リベラル派の

アレクサンダー・ファン・デア・ベレン氏(72)が勝利確実との報道がありました。

とりあえず、よかったですね。

 

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昨日までは、難民の排斥など極端な主張をして、大衆の人気を集めていた極右のホーファー候補

が、対立候補のリベラル派に勝つのではないかと言われていましたから。

 

ホーファー候補は「オーストリア人としての誇りを持とう」と述べ、建前的には言いにくい移民

や難民の規制を訴え、多くの市民の支持を取り付けていました。

 

 

日本は島国ですので、難民が国境線を超えて大挙、押し寄せるということは幸いありませんが、

移民や難民の増加をよしとしないオーストリア国民の気持ちはわかります。

理念からすれば、人道主義は立派なことですが、自分たちの生活の質を落としてまで、人道的な

政策を支持できるかとなると、そうそう理想ばかりは言っておられないですよね。

 

でも、リベラル派が勝利しそうだということは、欧米の民主主義を維持するうえでも良かった

し、有色人種日本にとってもその方がよかったと思います。

移民や難民排斥の考えの根底には、白人至上主義が潜んでいる可能性が大いにあるので、そんな

レイシズムの連中が増えると厄介です。

 

ところで、朝、起きたら逆転していたなんてことはないでしょうね。

オーストリア大統領選、極右候補の敗北確実 リベラル系勝利と報道
産経新聞 12/5(月) 1:50配信 【ローマ=宮下日出男】オーストリア大統領選のやり直し決選投票が4日行われた。オーストリア国営放送は世論調査機関の出口調査などの予測などに基づき、リベラル系の緑の党前党首、アレクサンダー・ファン・デア・ベレン氏(72)が、極右の自由党候補で国民議会(下院)第3議長のノルベルト・ホーファー氏(45)を破り、勝利することが確実になったと報じた。

投票は即日開票され、4日夜(日本時間5日朝)に大勢判明の見通し。僅差であれば、勝敗の確定は郵送票が開票される5日以降にずれ込む可能性があるとみられている。

決選投票は米国のトランプ次期大統領選出後、欧州での大衆迎合主義(ポピュリズム)勢力の伸長を測る機会とされ、来年の仏大統領選や独総選挙などの行方にも影響を与える可能性があるとみられている。ホーファー氏が勝てば、欧州連合(EU)初の「極右出身の国家元首」誕生とみられていた。

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