1: 首都圏の虎 ★ 2020/11/02(月) 11:59:33.20 ID:w2FyUWTz9コロナ禍で在宅勤務やリモートワークが推奨され、人々が東京から地方へ移るという見かたがある。しかし、戦後から続く「地域間再分配」制度は、メスの入れようのない根深さだった――。
※本稿は『Voice』2020年11月号より一部抜粋・編集したものです。
半世紀以上解決されない東京一極集中
日本には2つの社会がある。“東京”と“それ以外”だ。東京は富を生み出す。世界とつながり、競争している大企業が多く存在している。多様性も高い。他者との交流から文化・芸術まで、豊かな機会を享受できる。かくして東京には人が集まる。他方、東京以外の社会は閉じた社会だ。地元のつながりが、経済、社会、政治を動かす。三世帯同居の多さなど、家族のつながりが子育てなどを容易にしている面もあるが、若年層の流出も大きい。
こうした2つの社会が存在していることを、多くの人々は問題視してきた。自民党政権も、東京一極集中の是正を長く主張し、安倍長期政権も地方創生を掲げ、その是正に努めてきた。
コロナウイルス禍は、この事態を変えるのか。たしかに、災禍は時に都市構造や国土構造を変える。1923年の関東大震災では、東京からの人口流出が生じ、1925年には合併を経た大阪市の人口が東京市を抜いた。2011年の東日本大震災も多くの人々に移動を強いた。
今回も、都市部における感染症への脆弱性を嫌い、地方へ移住する人や、企業の移転が散見される。人々の意識も変わりつつあるようだ。
今年六月に、内閣府意識調査(「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」)で、「地方移住への関心に変化はありましたか」と尋ねたところ、関心が(やや)高くなったと答えた人は、三大都市圏の全年齢で15.0%、東京圏の20代では27.7%となる。
今年7月の財務総研のレポートのように、こうした状況が一極集中を緩和する契機となるという予測も多い(奥愛・永井里奈「新型コロナ感染症拡大で考える東京への人口一極集中とコロナ後の変化」)。
しかしそう簡単ではないだろう。遡れば、この問題は、1960年代に、都市部の過密と農村部の過疎が問題視され、国土の均衡ある発展をめざす国土計画がつくられたところから始まる。
国土計画は5次にわたり改正を重ねながら、その目標を追求してきた。1980年代以降、大阪から東京への本社移転が増えたことで、「大都市圏への集中」から「東京一極集中」へと是正の対象は絞られたが、問題の構造は同じである。
したがって、1960年代の国土計画から、現在の地方創生に至るまで半世紀以上、政府は都市とそれ以外の格差是正に取り組んできた。しかし、一極集中は強まるばかりである。
では、なぜ失敗を続けてきたのか。それは、本当のところ、東京以外の人々も東京の人々も、“現状”を変えるインセンティブを見出せていないからではないか。
ならば解き明かさなければならないのは、そもそも東京以外の人々、東京の人々それぞれが、現状をどう捉え、どのように評価しているかということだ。
次ページは:戦後から変わらぬ「地域間再分配」制度
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/b76446047184766f8ce6e384a5855733410cd3a8引用元: ・進まぬ「東京一極集中」解消…なぜ“住みにくい東京”に京阪神からも人が流入するのか? (Voice) [首都圏の虎★]
2ちゃんねるのレス
市民税、倍にしろ
前々から一極集中で日本が崩壊すると警鐘を鳴らしても本腰入れて解消しないんだからもうええんちゃう?
安全保障の観点からも一極集中は最悪やしな
それがほほ全てだよな。
地元に残って低賃金で不本意な仕事に就くくらいなら、大学進学を機に東京に出てくるわな。
世界で都市間競争できるの東京くらいなんだから
欧米先進国と経済水準が互角なのは港区だけだぞ
港区すごいよね
それをわざわざ潰すのはアホでしょ
コロナウイルス感染者数(2020年8月10日現在)
大韓民国 14,626
46,783
https://www.worldometers.info/coronavirus/
さっさと不衛生国から韓国に来い
分かったな!!
埼玉千葉神奈川と
分散化してそうだが
地方出身者は便利な周辺県より不便でも都内に住みたがる
都民はステータスだからなぁ
電車網が発展してる関東のほうがずっといい
その文脈からいくと2行目は電車網じゃなくて道路網じゃろ?
電車網は私鉄王国言われたぐらい当時の国鉄より便利だったし
東京嫌いなんてのはない
都内在住の恩恵がないからうらやましいだけ
大阪神戸行っとけよ
何を言っても全てが揃ってるし、東京以外では色々難しい、が本音だからかと。
一時的な地方の間借りとかは別にしていつでも東京を見据えていないと。
どこまーでもー美しいーシズオーカー♪
県民の心さえも美しい「ふじのくに静岡県」
【静岡県への移住相談件数、過去最高】
アフターコロナで、名実ともに清潔感溢れる静岡県の人気急上昇。
東京から近過ぎず遠過ぎない絶妙な距離感。かつて徳川宗家にも愛され、まかり間違えば江戸になっていたかもしれない拠点性、温暖で穏やかな気候、肥沃で災害にも強い土地、振り返ればそびえ立つ富士山という抜群のロケーションで治安も良好。
日本3大美港、清水港を有し
富士山至近、中部横断道開通でスキーリゾートも身近になり、外国人受けもいい。
静岡県の医薬品・医療機器生産額は全国の都道府県でトップ。富士山や南アルプスを源流とする純度の高い水と首都圏や他地域へのアクセスの良さが強み。県は東部地域を「ファルマバレー」と名付け医療関連産業の誘致や振興に力を入れている。
また駿河湾の恵まれた海洋資源を背景に微生物や魚類など未知の部分が多い海洋生物が持っている働きを、産業や環境など人々の暮らしに役立てる技術、マリンバイオテクノロジーを「水産」、「食品」、「創薬」、「環境・エネルギー」など様々な産業に応用していくためのプロジェクト「マリンオープンイノベーション(MaOI)プロジェクト」も始まっている。
圧倒的な清潔感と良好な治安、暮らしやすさから、今後もコロナ禍によるテレワークの普及を追い風に移住が増えそう。
静岡市内の不動産会社にも東京、名古屋辺りから物件の照会増加中。
静岡県がこのほど発表した2019年度の県外からの移住者数で、富士市が102人(前年度比7人増)と自治体別移住者数で2年連続のトップになった。
県外から県内への移住者は19年度は1283人(同8人減)で、3年連続千人以上を維持した。世帯主の年代は20~40代の子育て世代が8割超を占めた。移住相談件数は1万85件(同104件増)と過去最多だった。
富士を除く上位の自治体は、沼津市が94人(同8人増)、藤枝市が86人(同11人増)、三島市が79人(同12人減)、湖西市が77人(同42人増)。いずれも住宅助成を実施している自治体だった。
富士市は最大200万円の住宅助成制度に加え、18年度に市が創設した「移住定住促進室」の相談者からの移住が24人(同19人増)と急増したことが要因とみる。新型コロナウイルス感染拡大を受け、今後はオンライン移住相談を進める方針。
2005年に家買っておいてよかった
2005年は本当に安かったよな
東京には夢がある
そうう勘違いしてきた人たちが抜け出られなくなっただけ
なんだかんだ言っても人が多いところに
仕事あるからな
どうしようもないな
なぜ関西芸人は東京進出するのか考えたらわかるだろ
知名度もギャラも関西ローカルとは桁が違う
別に一極集中でも問題ないだろ
生まれと育ち関係あるのか?
色んなイベントも結局東京を中心に動いてる。
そういうのに参加しようとしたら、首都圏に
住んでいたほうがどう考えてもアドバンテージが
でか過ぎるんだよな。
省庁転移に失敗してからは何もやってない気がするが
こんなガラ悪過ぎな土地いらんねんダボが
東京近辺に住まないとオタクイベントに気楽に行けない