総務省の非常勤職員採用条件がブラック。応募する人あるの?

『初心者にもわかる裁量労働制。勤め人の生活は良くなるの悪くなるの?』で書きました

が、安倍政権は労働者を低コストで使おうとする政策をひたすら推進しようとしているよ

うです。

そこで、今、総務省の求人が、「給料安すぎ」と話題になっている件を取り上げてみま

す。

総務省のHPの非常勤職員採用情報を見ると、

募集人員1名となっており、

募集対象は、

以下に掲げる事項について高い専門性や十分な知見を有している者 

 ①情報通信ネットワークの構築・運用に関する専門的知識、実務経験を有すること。 

②情報通信技術の動向に関する情報収集・分析に必要な知識、経験を有すること。

③サイバーセキュリティに関する情報収集・分析に必要な知識、経験を有すること。

④パソコン操作(EXCEL、WORD等による資料作成)ができること。 

となっています。

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公務員の給与は給与規定で決まっている

これって、完全に高度な能力を持つ専門家ですよね。

さぞかし、高給で優遇されるのかと思いきや、日給わずか8000円、通勤手当なしという悪

条件。

勤務時間は、「10時00分から16時45分まで(土日休日を除く)、休憩時間60分」

となっているので、約7時間勤務で時給に換算すると、およそ1143円。(日給だから休憩時間の1時間も拘束時間のうちです)

これでは、そのへんの高校生でもできるアルバイトと一緒の時給です。

むやみやたらと公務員を増やすのは税金の無駄遣いですから止めてほしいですが、必要な

人材ならば、ちゃんと採用すべきだと思うのですが。

雇用期間は、4月1日から1年間となっていますので、総務省は1年間だけ、手伝ってほしい

のでしょう。

ということは、それまでその仕事を担当していた正規職員に、産前産後の休暇予定が入っ

ているか、あるいは病気休暇を取っているような事情があるのではないでしょうか。

「ハフポスト日本版2018年02月28日」の記事によると、「ハフポスト日本版」が総務省

サイバーセキュリティ課に問い合わせたところ、

『エンジニアではなく、政策立案業務を主に担当する事務職員の募集です。「安すぎる」

という反響があるのは承知していますが、日給は予算の制約の中で決めました。今後の検

討課題にしたい』とのコメントだったとのこと。

でも、この返答って、明らかに専門家を募集しているホームページの文言と違っています

よね。

時給1100円では、近所のコンビニでアルバイトするのと同じですが、非常勤であっても公

務員の給料は給与規定で決まっていますので、これだけしか出せないのでしょう。

ということで、総務省が、非常勤職員を安くこき使ってやろうというのではなくて、給与

規定どおりの扱いだと思いますね。

でも、こんな募集に応募する人って、どんな事情なんでしょうか。

国家公務員を目指す受験浪人の人でしょうか?

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