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ADHDの息子の成長を喜ぶ父母 担任や周囲に感謝 でも厳粛な卒業式で…

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ADHD息子、厳粛な卒業式で「やっちまった…!」それでも父母が成長を感じたワケは?

ADHDと広汎性発達障害がある息子リュウ太は、大のおっちょこちょい。大事な場面でいつも何かをやらかしてしまうのですが、晴れの日にこんなトホホな失敗をしてしました…。でもその失敗は、私たち親子にとって、ちょっと感慨深いものだったのです。(かなしろにゃんこ。/LITALICO発達ナビ)

細かいことは気にしないADHD息子

ADHD(注意欠陥・多動性障害)と広汎性発達障害がある息子リュウ太は、とてもおっちょこちょい。髪に寝ぐせがついていても、洋服の着方や襟が乱れていても、細かいことを気にしない男子です。

そんな息子が、晴れの日にとある“失敗”をしてしまいました。

小学校の卒業式で、“珍事件”が!
小学校最後の日のこと。晴れやかな朝、卒業式用に正装した息子を送り出しました。

慣れないシャツやジャケット姿の息子に、「お手洗いに入った後は、必ずシャツをズボンの中にしまいなさい」と注意していたのですが…。

いよいよ式が始まりました!一人ずつ卒業証書授与のために順々に呼ばれ、壇上に上がる卒業生たち。息子の名前が呼ばれて、元気よく返事をしたかと思ったその時、目に飛び込んできた姿は…。ジャケットの下から白いシャツがベロ~ンっと丸出しじゃないですか!

「コレ、わざと着くずしてんだ」っていうオシャレ上級者だったとしても…、卒業式にそれはない!私と夫は「アイツやりやがった…」と赤面。そして、「まぁ、リュウ太らしいか…」と2人で顔を見合わせて笑ってしまいました。

卒業式後、息子に聞いてみると…

このことを息子本人に聞いてみると、意外な言葉が返ってきました。卒業証書授与の後に、先生からシャツが出ていたことを教えられた息子は、恥ずかしくってたまらなかったそうなのです。

シャツが出ていても気にしていないと思っていたのですが、そうではありませんでした。「体育館に行く前に、服装の乱れを全員でそれぞれ確認したのに…。急いでトイレに行ったときにしまい忘れた。恥ずかしい~!」と、本人も落ち込んでいました。

これまではそんなことを気にしなかった息子に「恥ずかしい」という感情が芽生えた!そのことに、私は成長を感じたのでした。

卒業式で垣間見えた、息子のもうひとつの「成長」

小学校の門を出る際に、4年生の時に担任だった先生にお別れのあいさつをしました。発達障害の診断のために提出する書類作成に協力してくれた先生です。

厳しく怒るけれど、励ましてくれたり褒めてくれたりする熱血先生。何かと面倒を見てくれる先生が大好きで、4年生の頃の息子は先生にベッタリでした。一見恐く見えるけれど、息子はなぜか子猿のようになついていたのです。きっとそれは「先生は真心で怒ってくれているんだ」と、感じていたからなのかもしれません。

6年生にもなると、母親に側で見守られるのも照れ臭いだろうと思い、私は息子の様子を少し離れたところで見ていました。息子があいさつに行くと、先生の横にはやっぱり先生にベッタリな男の子がくっついていました。

それを見た息子は、「先生ありがとうございました」と泣きながらさよならを言ってお別れしました。「もう自分はベッタリできないな~」と思ったのかもしれません。

「中学生になっても、こんな風に熱血な先生にまた巡り合えるといいね」と私までホロリと涙しました。

小学生から中学生へ。それは「成長」の時期でした

その後、中学生になった息子。担任の先生は熱血先生!熱い指導をしてくださり、息子はその先生が大好きになりました。

身だしなみの意識の方はというと…。毎朝スプレーで寝ぐせを直して、シャツの襟を直したりと、少しは自分で整えるようになりました。

心の成長がゆっくりな息子も、小学生から中学生になったこの時期は、人の目を気にするようになり変化が見られました。自分以外の人のことを意識することができるようになったなんて、成長だわ!と思った出来事でした。

3/6(水) 7:00配信 withnews〈https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000001-withnews-soci&p=1

管理人の感想

子供さんの成長を喜ぶご両親の気持ちがよく伝わってくるいい話です。😊

小学校、中学校とお子様をしっかりした良い担任さんに受け持ってもらえて本当にラッキ

ーでした。

僕、いつも言ってるんですけど、学校の先生方は基本的に良い人達です。でも人間力とい

うか教師力については随分、個人差があります。35人前後の集団の中にADHDの児童・

生徒がいると、クラスの全体指導が本当に難しくなります。

ですので、特に小学校段階でしっかりした担任さんに巡り会えると本当にラッキーです。

一人だけ勝手な行動をする子が教室にいると、同級生は正直「ウザい」と思います。でも

子どもたちの「何だよ、勝手なことして。迷惑」という気持ちも至極自然な感情です。

そうした子どもたちの気持ちも汲み取りつつ、ADHDの子どもたちに共感と優しい目を

向けさせるのは難しいことで、教師の能力が必要とされます。

小・中学校とこの両親が担任に感謝の気持ちを伝えることができたのは、学校と家庭が良

い関係を保ち続けてきたからでしょうね。

課題の多い子供を持つ保護者は往々にして、学校に不満を持つことがあります。そういう

不満の目で対応されると教師の気持ちはガックリくるし、警戒の気持ちも湧いてきます。

教師と保護者が良い関係を築き上げるには、担任への保護者の感謝の気持ち、リスペクト

も大切なんですね。

さて、多動性が特徴のADHDの子供にも随分個人差があって、症状がきついと立ち歩き

もするし、勝手なこともするし、言うことは聞かないし、教室での一斉指導がホント、難

しいよ。

そんな教室の様子を見たり聞いたりする他の児童の保護者さんからは当然、苦情が出てく

るし、苦情を言わないまでも、心の中では学校に不満を持ちます。

でも、こうした他の一般の保護者さんに不満の気持ちが湧いてくるのは当然のことです。

担任は、そうした保護者みんなの気持ちを納得させてクラス運営をしていかなくちゃなり

ません。担任さんは、本当に大変です。

みんなで担任さんを応援をしていくような雰囲気を醸成していくことは大切ですよね。

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