英語のなまりについて。英語にも関西なまりがあるの?

ローカルな話で恐縮ですが、京都新聞に「現代洛中洛外もよう」というコラムがあり、ち

ょっと面白かったので紹介します(*^^*)

コラムの筆者がハーバード大学でスピーチする機会があって、苦手な英語を一生懸命練習

して、10分程度のスピーチをなんとか無事終えたそうです。

その後、そのスピーチを聞いていたボストン在住の日本人から、声をかけられたそうで

す。「関西のかたですか」

筆者は英語しか話さなかったので、英語にも「関西なまり」があるのだろうかという他愛

ないお話なんですが、もし、そうなら、鹿児島弁英語や東北弁英語、出雲なまり英語とか

あるんでしょうか。

ネットで検索してみました。

国による訛(なまり)があることはよく知られていますが、日本国内の地方訛が英語

に反映されるという記述は見つかりませんでした。

英語を母国語とする人たちの英語のなまりについては、わかりやすい記事があったので引

用します😃

ヤフー知恵袋の「英語にも、なまりがありますか」という質問に対して、

sugarwinsagain2さん 2007/9/503:29:48
英語を生業にするものです。簡単に言うと、「無数」に存在します。

まず、大別すると、2種類。まず、外国人が英語を話す場合に、母国語の発音、アクセントを引きずる場合と、もう一つが、地域、個人によって発音、アクセント、イントネーションなどが異なる場合です。今回は後者について回答します。

英語を母国語とする人たちの本家、グレートブリテン(「イギリス」という表現は、個人的には定義がしにくいので使いません。あしからず。)では、20世紀を迎えた時に、「英語は綴りと発音がずいぶん違うので、できるだけ綴り通りに発音しよう」という運動が起きました。これが、British English”です。スタンダードな英語として、日本では好まれていますが、実際に使う人は少数派です。なぜなら、教育を受けられる中産階級以上の恵まれた家庭でしか使わないからです。いわば「上町言葉」、「ざあます言葉」といってもいいでしょう。ロンドンの労働者階級は、コックニーと呼ばれる、強い訛りのある言葉を使います。「エイ」を「アイ」と言うので最初に出くわすと戸惑います。

グレートブリテン島は、訛りの宝庫です。地域によって少しずつ発音、アクセントが違います。中でも、スコットランドの北部は非常に寒い地域なので、口をあまり開いて発音しません。ですから、慣れないと何を言っているのか非常に聴き取りにくいのです。

さて本国以外に目を向けると、コックニーは、オーストラリア、ニュージーランドで使われています。元来本国から「島流し」にあった「労働者階級」の人たちが送られた地域ですから、これらの国々でも、知的階層はコックニー使いませんので、本国と同様、労働者階級限定だと思ってもらってかまいません。(ちなみに私はこれでコミュニケーションに大失敗しました。コックニーで話したら、無視されました。)

アメリカは、メイフラワー号に乗った、「清教徒」たちの言葉がベースになっています。彼らの出身地はサウスイングランドのプリマス近郊でしたから、その地域の訛りがアメリカ英語として広がっていきました。ですから、ニューイングランド地方では、比較的”British English”に近い発音をします。”r”の音は、あまり舌を巻き込まず、のばすだけです。その後、ボストン近郊にはアイルランドからの移民が多くやってきて、一つのアクセント集団を形成するにいたります。

一方、ニューヨークの港が東海岸では一番多くの移民を受け入れる窓口となっていましたから、いろいろな言葉を扱うようになります。どうやって統一されたかはわかりませんが、特徴は、”third”を「ソイド」と発音します。「クロコダイル・ダンディー」に出てくる、プラザホテルのドアマン、”Erving”が、自己紹介で、自分のことを「オイヴィング」と言っています。

あとは、誰でもわかる「南部訛り」です。”Southern drawl”といって、ゆっくりと語尾を上下させます。さらに、「アイ」を「アー」と伸ばし、「エ」を「イー」と発音します。例えば、”five times”が「ファーヴタームズ」となります。私がホームステイした、リトルロックでは、これにコックニーが絡み、最初はわけがわかりませんでした。黒人はこの「南部訛り」の影響がかなり強く残っています。黒人のラッパーたちの発音を聴いていると、よくわかります。

中西部は寒い地域ですので、抑揚があまりなく、比較的フラットに発音します。ですから、「シカゴアクセントは聴きやすい」とシカゴ以外の地域の人たちから聞いたことがあります。

西部はまさに、アメリカ英語の典型的アクセントです。トム・クルーズの発音を思い出してもらえればよろしいかと思います。”r”の発音は、舌を中へ巻き込んで発音します。

日本語と違って、英語には「スタンダード」はありません。話す人個人がスタンダードなのです。

さて、「英語を母国語とする人たちの英語のなまり」と「外国人が話す英語のなまり」

(下記)を一人で演じている動画ありましたので、貼り付けておきます。

  1. コックニー(ロンドン東部)
  2. ロンドンの黒人風
  3. イングランド南部標準(=RP, Received Pronunciation)
  4. 貴族のように位の高い人の話し方(皆がイメージするもの)
  5. イングランド西部の農家
  6. マンチェスター
  7. リバプール(Scouse accentとも呼ばれる)
  8. ウェールズ
  9. スコットランド
  10. アイルランド
  11. アイルランド2
  12. アメリカ
  13. ニューヨークのイタリア系
  14. アメリカ南部
  15. オーストラリア
  16. フランス
  17. ドイツ
  18. ロシア
  19. イタリア
  20. 中国人・中華系
  21. 日本人
  22. インド
  23. 南アフリカ
  24. ナイジェリア

〈動画引用先:多言語話者の効率的外国語学習法

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