女性凍死事件~16年も親に監禁された子の哀れ、両親は何を望んでいたのでしょう?(追記)

残酷な事件には限りがありません。次から次へと想像できないような残酷で哀れな事件が起

きます。

寝屋川市の自宅で、33歳の柿元愛里さんが12月18日に凍死したのです。

柿元愛里さんは、今回逮捕された父親の柿元泰孝(55歳)と母親の由加里(53歳)に16年間も

わずか2畳の空間に閉じ込められていたのです。

こんな残酷なことを我が子にできるものかと驚いてしまいます。

①16年間も娘を閉じ込め、餓死・凍死させた。

②わずか2畳の狭い空間に閉じ込めた。

③部屋の中には、布団と簡易トイレだけが置いてあった。

④暖房もなく、死亡したとみられる12月18日の最低気温は氷点下2.7℃だった。

⑤1日1食しか与えられず、死亡時の体重はわずか19kgだった。

⑥この寒い冬に、服を与えられず、裸のままの生活だった。

容疑者の両親は、愛里さん(長女)が死亡してから、23日に自首するまで(次女に促されての

自首)、5日もかかっています。

両親は、遺体を放置した理由として、「死んだ後も一緒にいたかった」と述べている

そうですが、一緒にいたいと思うような我が子に、上記のような残酷な行為を行えるわけが

ありません。

愛理さんの小学校時代の集合写真を見る限り、ごく普通の可愛い少女です。

親が言うように、精神疾患が本当にあったのでしょうか。

16歳くらいから監禁したというのですから、義務教育を終わってから、残虐行為が始まっ

たとみていいでしょう。

義務教育段階では、小・中学校や教育委員会が在籍を管理するので、それなりに長欠児童にも

目がいきます。

しかし、中学を卒業して、高校に進学しない場合は公教育とは縁が切れてしまいます。

親戚の人にも、学校関係者にも地域住民にも、愛里さんの存在は全く気に留められないように

ないようになってしまったのです。

親は娘に精神疾患があったと言っていますが、上記①~⑥のような仕打ちを受ければ、

正常だった人間も確実に発狂すると思います。

本当に精神疾患があったのなら、両親はなぜ、公的支援を受ける道を選ぶことができなかった

のでしょうか。

娘をこのような残酷な状況で16年間も監禁し続けた両親こそ、明らかに心を病んでいたの

ではないでしょうか。

プライバシーがあるので、くわしい家族の状況は今後も報道されないでしょうが、16年間

も何もないわずか2畳の空間で生き続けなければならなかった娘さんのことを思うと哀れで

なりません。

この家族に一体何があったのでしょうか。

こんな残酷なことを娘に強いる両親は、一体何を望んでいたのでしょうか。

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(追記)

さて、上記に追加の情報です。

柿本一家は1995年、次女を含む4人でこの家に引っ越してきました。

ということは22年前ですので、愛理さんは小学校6年生くらいだったでしょう。

引っ越し後、愛里さんは地元の小学校に通ったのですが、小学6年の頃に精神疾患の診断を

受けたということです。

その後、中学校にはほとんど通っていなかったようですが、両親は、愛里さんが暴れるため、

16、17歳の頃からプレハブに閉じ込めるようになったと説明しています。

次女はこの頃、転居していますが、両親と離れてどこに転居していったのでしょうか。

親戚にでも預けられたのでしょうか。

それとも中学校を卒業して、どこか住み込みで働きに出たのでしょうか。

「警察に行かなあかん」と次女が両親を説得して、自首させたということですが、

良識があったのは、この一家と離れて生活していた次女だけだったということに

なります。

さて、この両親は暴れる娘を前にして、わずか2畳という狭くて何もない部屋に閉じ込める

しか、方法がなかったのでしょうか。

33歳といえば障碍者福祉も進展してきた時代に生まれた子供さんです。この一家に関係した

教育機関からのアドバイスはなかったのでしょうか。

まだまだ、不可解なことが多い事件ですが、子を思う親の心中はどういったものだったの

でしょうか。

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