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児童相談所の殺人的激務。このままでは児相を希望する人がいなくなる

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投稿『【なぜ親に渡した?】小4死亡で野田市に抗議殺到2日間で1千件 千葉』で、児

童相談所や教育委員会の無責任な対応を批判しました。

そこで、今日は児童相談所を中心に書いてみようと思うんですが、児童相談所って無茶苦

茶に忙しい職場なんですね。

一方で、教育委員会はズバリ、なくてもよい役所です。文科省もそうだけど、教育委員会

のやっていることは、学校現場の教師を忙しくさせているだけ。

教育委員会の職員を学校現場に配置したら、子どもたちの教育にとって絶対プラスになる

と思います。

私、仕事で社会福祉関係を見てきましたが、児童相談所の児童福祉司さんや心理判定員さ

んは超多忙です。児童相談所の中にも、給与計算をしたりする事務員さんと、実際に子供

を受け持つ職種の人とがあって、忙しさは違ってくるのでしょうが。

私が実際に聞いたのは、一人の児童福祉司さんが受け持っている子どもの数が80人だっ

て!

児童相談所が受け持つ子供・家庭は、今回の心愛さんのケースのように一筋縄ではいかな

い厄介なケースばっかりです。

そんな子どもたちを一人の児童福祉司が80人も受け持って、ちゃんとした対応ができるわ

けがない。児童福祉司さんは疲労困憊しているはず。

考えても見てください。小学校で35人ほどの児童を受け持っても、担任の先生は夜遅くま

で働くか、仕事を持ち帰っています。それが児童相談所では学校では対応できない虐待や

家庭崩壊や犯罪に絡んだ子どもたちばかり、80人も受け持っているのです。

その上、外国人の子女が急増しているし、児相のニーズはますます増えているのではない

でしょうか。

政府は地方や末端の整備は一切考えないまま、財界の要請で勝手に外国人労働者を増やし

ているけど、児童相談所や学校の職員が全部、体を張って対応しているのが現状だと思います。

学校は3Kの職場だということがけっこう定着してきたけど、このままでは児童相談所を

希望する人が出てこなくなるのではないかな。

それに児童相談所の仕事自体が非情にきつい仕事です。

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どういうことかというと、普段、対象とする相手が心愛さんの毒親のように、人として最

低の人間なんですね。そんな最低の人を相手に交渉していくと、児童福祉司さんの精神が

すり減っていく。強靭な精神を持っている人でもする減っていきます。

霞が関のエリートの人たちも激務だとは聞きますが、児相の激務とは違うのです。霞が関

では激務であってもプロジェクトが成功すれば大きな成就感があります。

一方、児相が対象とする仕事は、虐待や子供を遺棄するような最低の人間を人並みに引き

上げようとするもので、直接的には誰も感謝してくれないような仕事だと思うんですね。

実際に、児相が心愛さんを一時保護したら、父親は感謝するどころか親子が引き離され

たと激昂したのです。

言ってみれば、児相の仕事はちゃんとやって、プラス、マイナスゼロ。

心愛さんのケースのようにミスをやらかすと世間の大バッシング。

やってられないという気持ちになっても不思議ではない。

今回のケースは、完全に児相のミスであり、アンケートを父親に渡した教育委員会がもっ

と悪い事は確かなんですけど。

児童相談所は、各都道府県に設けられている子どものための専門機関です。

ちなみに柏児童相談所の管轄は、松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市になります。

一体何人のスタッフでこれだけの地域をカバーしているのかわかりませんが、柏市から家

庭訪問するだけでも大変です。

こんな状況で、1人のスタッフが80人や100人もの子供を担当したら、まさに殺人的

激務だろうな。

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