スポンサーリンク

通告3度 虐待見抜けず 児相「認識甘かった」 札幌女児衰弱死【管理人の感想】

画像

スポンサーリンク

管理人の感想

札幌市の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が、母親の池田莉菜(りな)容疑者(21)と母

親の交際相手の藤原一弥容疑者(24)に虐待され死亡しました。

今回も、若い母親とその交際相手が加害者。

本来は一番の子供の味方、保護者であるはずの母親が男と一緒になって、わずか2歳の我が

子を責め殺すとは世も末です。

何とか詩梨(ことり)ちゃんを救えなかったのかと思いますけど、この母親たちの虐待に

近所の住民は気づいて、ちゃんと札幌市児童相談所や道警に通報していたんですね。それ

も複数回。

なのに、詩梨(ことり)ちゃんを救うことができなかった。複数回、通報を受けた児童相

談所や道警は一体どんな対応をしていたんでしょうか。

とまあ、このように厳しく問い詰めたい反面、『低調続く児相の「臨検」 保護者の反発

もあるし、超多忙でやってられない』にも書きましたけど、児相の現状を見るとホントに

大変だと思います。

そもそも、子供の一番の保護者であるはずの親が、家庭内で我が子に暴力をふるうのです

から、児相も警察も守るのがとても難しいと思います。外敵から一家を守るというのであ

ればまだやりようもあるでしょうが、なんせ子供と同じ屋根の下に加害者が住んでいるの

ですから。

児相内には、虐待通告から48時間以内に面会などで児童の安全を確認するという48時間ル

ールというものがあるそうです。ところが今回の詩梨(ことり)ちゃん事件ではそれが徹

底できていませんでした。

もし48時間以内に危機意識を持って児相や警察の職員が対応していれば、詩梨(ことり)

ちゃんは助かっていたかも知れません。

しかし、一方で児相の職員が48時間以内に当該の家庭を訪問し、児童の安全確認をすると

いうことも、なかなかできないことです。

いみじくも児相の高橋所長は「通告は24時間、いろんな時間に入って来る。一方で、児相

職員は日勤だ。時間差もあり、48時間に間に合わないこともある」と釈明しています。

無理もないです。

児相の職員だからといって、24時間勤務はできないもの。

一体いつ寝たら良いんだ?

家庭生活や子育てはどうしたら良いんだ?

「働き改革」という話が聞こえてくるけど、まさか児相の職員にだけ、通報があれば夜中

でも戦闘機のようにスクランブル発進して駆けつけろなんて言うんじゃないでしょうね。

しかし、虐待にあっている子どもたちは救わねばならないし、どうすりゃいいの。

高橋児童相談所長の「私たちは会えていなかったが、信頼できる警察がいったんは母子面

会し、子どもの状態も目視した。その時の判断としては妥当なものだった」との主張は、

自己保身のためではなくて、毎日頑張っている児相職員に向けた言葉だったかもしれませ

ん。

通告3度 虐待見抜けず 児相「認識甘かった」 札幌女児衰弱死

「普通じゃない泣き声」通報

幼い子どもの命は、また守られなかった。札幌市の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が死亡し、傷害容疑で母親の池田莉菜(りな)容疑者(21)と母親の交際相手の藤原一弥容疑者(24)が逮捕された事件で、札幌市児童相談所や道警は、近隣住民らから、複数の虐待情報が寄せられていたが、虐待を見抜けなかった。安否確認ルールも徹底されておらず、関係機関の認識の甘さが浮き彫りになった。

女児が死亡するまでの各機関の対応

「同じマンションの子どもの泣き声が、普通じゃないんです」。4月5日、池田容疑者宅の上の階に住む会社員の30代女性は、札幌市児童相談所に電話をかけた。この日、午前7時から午前11時まで4時間近く、下の階から子どもの泣き声が止まらなかった。「さすがにおかしい」と思った。

「今年に入ったころからほぼ毎日、昼夜問わず、子どもの泣き叫ぶ声が聞こえた」と女性は言う。泣き声は声がかれて、男の子の声のようだった。たまに「ママー」との言葉も聞こえ、泣き声とともに「ドン」「バン」とドアを強く締めるような音もした。池田容疑者と詩梨ちゃんを見かけた記憶はないが、今年初めには「うるせえ!」という若い男の声も聞いたという。

だが、この訴えは生かされなかった。同児相は女性からの情報提供(通告)を受け、5日から4日間のうちに2回、池田容疑者の自宅を訪問したものの、詩梨ちゃんにも、池田容疑者にも会えないまま。だが、立ち入り調査も警察への援助要請も、行っていなかった。

「48時間ルール」徹底されず

「私たちの認識が甘かったと思う」。6日夕の記者会見で、同児相の高橋誠所長は言った。会見が始まって、1時間以上過ぎたころ。虐待通告から48時間以内に面会などで児童の安全を確認するルールを巡り、何度も記者に問われ、ようやく「甘さ」を口にした。

高橋所長は「児相内で、(48時間)ルールが徹底されていなかったのは事実だ」と認めた上で、「通告は24時間、いろんな時間に入って来る。一方で、児相職員は日勤だ。時間差もあり、48時間に間に合わないこともある」と釈明した。

5月12日に虐待の情報提供を受けた札幌南署は3日後、同署員2人が池田容疑者宅を訪問。詩梨ちゃんと面会したものの、池田容疑者は虐待情報について、「娘と風呂に入っていた時の泣き声が通報された」と説明した。女性署員が長女の体にあざを確認したが、「あざの程度は重くなかった」(道警子供・女性安全対策課)。池田容疑者はあざについて、「長女があやまってけがをした」という趣旨の説明をしたという。

3度の情報提供でも救えなかった幼い命。4月の情報提供以降、詩梨ちゃんと会えず、池田容疑者とも連絡が取れなくなったにもかかわらず、児相内では、詩梨ちゃんの命に迫る「危険度」について再検討する場は持たれなかったという。

「私たちは会えていなかったが、信頼できる警察がいったんは母子面会し、子どもの状態も目視した。その時の判断としては妥当なものだった」。6日の会見で高橋所長はこう強調した。6/7(金) 6:06配信 北海道新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00010000-doshin-hok

関連おすすめ記事
関連おすすめ記事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。