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「はれのひ」元社長を逮捕。銀行からの詐取容疑認めるが着物詐欺立件は無理?

昨日、『「はれのひ」の篠崎元社長は海外に雲隠れ。逮捕されていなかった。』を投稿し

たばかりでしたが、今日、篠崎元社長が逮捕されたという吉報が入ってきました。

それにしても、2000人もの新成人からお金を取っておきながら、成人式当日に店を閉め、

そのまま雲隠れ。多くの若者の成人式や晴れ着姿を台無しにしてしまいました。

ところが、その篠崎元社長は、米国に家族とともに観光ビザで3ヶ月も滞在していたという

ことです。債権者集会もほったらかしにして無責任極まりなく、実に腹立たしい男です。

3ヶ月も家族で米国に滞在する資金があるなら、被害者に弁償しろと言いたい。

その資金で何人かには、弁償できたはずです。

【独自】はれのひ元社長、3500万円詐取容疑認める
6/23(土) 23:05配信 カナロコ by 神奈川新聞
今年の成人の日を前に突然営業を取りやめた振り袖の販売・レンタル業「はれのひ」(横浜市中区、破産)が、粉飾した財務書類で銀行から融資を受けたとして、神奈川県警捜査2課と伊勢佐木署などは23日、詐欺の疑いで、茨城県出身で住所不定、同社元社長(55)を逮捕した。捜査関係者によると、元社長は粉飾した書類を示して融資を受けたことについて、大筋で容疑を認めているという。

逮捕容疑は、2016年9月30日、横浜市内の銀行支店で、売上金約5千万円を架空計上した15年9月期の決算書類など、虚偽の財務書類を示し、千葉県柏市での新規出店に伴う融資名目で現金約3500万円をだまし取った、としている。県警は融資を受けても返済する意思も能力もなかったとみて、混乱を引き起こした上に破綻に至った経緯を調べる。

元社長は23日午後、滞在先の米国から成田空港に帰国。チェック柄のシャツに黒いリュックサックを背負い目から下を覆う大きなマスクを付け、同空港の地下通路に姿を現した。捜査員に伴われ、終始うつむき加減で待機していた県警の車両に乗り込んだ。県警は車で横浜市の県警本部に同行し、調べを進めた。

同社は、今年1月8日の成人の日を前に店舗を閉鎖し、横浜市などで晴れ着を着られない新成人が相次いだ。元社長は、同社の破産手続きの開始決定を受けて同26日に横浜市内で記者会見し、融資を受けるために財務書類を偽ったかを問われ「ありません」と回答。詐欺の認識については「必死で社員も私も営業をかけていた。そういうつもりは毛頭なかった」と説明していた。

今月20日に開かれた同社の債権者集会で、破産管財人は債権者の総数は約2500人で、負債総額は10億8500万円に上っていたことなどを報告。元社長は姿を見せていなかった。破産管財人によると、同社は14年4月~16年11月に、横浜や横須賀をはじめ1都4県に6店舗を新規出店して規模を拡大する一方、借入金の残高が急増し、16年9月期末には債務超過に陥っていた。

警察は今回よくやったと思いますが、事件から半年も経っています。そもそも、篠崎元社

長をなんで海外に行かせてしまったのですかね。

常識的に考えれば、新成人2000人に対しても詐欺を行ったと思うんですが、下の記事によ

ると、新成人への着物詐欺は立件が難しいらしい。

しかし、2年前の2016年9月30日には資金がたらずに、銀行から3500万円も詐取し

ていたり、昨年の秋には従業員の給料未払いが常態化していのですから、会社はもう、ま

ともな経営はできていなかったはず。

そのことを考えれば、「だますという意識がないまま新成人相手に契約を取り続けてい

た」なんて話が通るわけ無いと思うのですが。

経営者である篠崎元社長は、近い内に会社の運転資金がショートし、会社経営がストップ

して顧客にサービスを提供することができなくなることはわかっていたはず。

それでも若者たちから契約を取り続けていたのですから、詐欺でしょ。

今年1月下旬に破産手続きの開始決定がなされるとすぐに雲隠れし、こないだの債権者集会

も元社長・債務者でありながら無視。被害者のために誠意を尽くして頑張ったなんて要素

はどこにもありません。

こんな無責任・詐欺男の悪行を単なる債務不履行の民事上の話だけにしていいのでしょう

か。

はれのひ元社長逮捕 新成人被害の捜査では長期化の恐れ
6/23(土) 21:34配信 産経新聞
多くの新成人を混乱に陥れた1月の成人式の騒動から5カ月余。振り袖の販売・レンタル業「はれのひ」元社長の篠崎洋一郎容疑者(55)が23日、詐欺容疑で逮捕された。篠崎容疑者が設立したはれのひは、わずか数年の間に次々と新規出店した結果、資金繰りが悪化。取引先への支払いは滞り、昨年秋には従業員の給料未払いも常態化していた。騒動後、神奈川県警捜査2課は支店があった福岡県警などと連携し、同社や銀行関係者らへの聴取などを通じて財務状況の精査を進めたという。

破産管財人によると、同社が抱える負債額は約10億8500万円。債権者は約2500人で、うち約2千人が同社で晴れ着を購入するなどした顧客だ。

同課は今回、成人式直前の店舗閉鎖の影響で晴れ着を着られなくなった新成人に対する詐欺ではなく、銀行の融資金をめぐる詐欺容疑での立件に踏み切った。虚偽の決算書類を作成していたことや、篠崎容疑者が経営状態や融資金の返済能力についても把握する立場にあったことが理由の一つだ。

ある捜査関係者は「(篠崎容疑者が銀行を)『だますつもりはなかった』といっても、彼は経営者。『最初から故意で、お金を返せないのは分かっていた』ということを証明できるかがポイントだ」と指摘する。

一方、新成人を巻き込んだ騒動については「だますという意識がないまま新成人相手に契約を取り続けていたなら、ただの債務不履行」とし、現段階では新成人に対する詐欺容疑での立件は見送る公算が大きいという。

この理由について、別の捜査関係者は「被害者の新成人は約2千人。被害弁済の見通しが全くない中、個別の事情聴取などをしていると長期化する上、篠崎容疑者が海外逃亡をはかる危険性も出てくる」とした。

実際、篠崎容疑者は債務整理や着物の返還作業を手伝うことなく、3月から家族とともに観光ビザで米国に滞在。破産管財人の弁護士らの連絡にも応じなかった。同課はビザの期限切れで帰国するのを待ち、本格捜査に踏み切った。

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