日本でも同性どうし(女と女、男と男)の結婚を合法化すべきか。

同性婚に関わる下記のニュースがありました。

レズビアンの日本人女性とスペイン人女性が、スペインで正式な結婚式をあげるという

ことです。

〈同性婚は認める?or認める必要なし?〉

画像

記事中に『同性婚合法、日本で遅れ』という見出しがありますが、「遅れている」とい

う表現からは、本来、到達すべきゴールにまだ近づいておらず、世界の動静に遅れてい

て良くない状態だというニュアンスが伝わってきます。

記事を書いた人は、同性婚はすべての人間にとって普遍的な価値だと思っているのでし

ょうか。

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日本でも同性婚を合法化すべきか

みなさんは同性婚をどのように考えておられるのでしょうか。

同性婚を合法にしていない日本は遅れているんでしょうか。

私には遅れているとは思えず、オランダと日本の文化の違いが大きく影響しているよう

に思います。

それに日本ではまだ、同性婚を男と女の結婚と全く同じに扱うべきだというような社会

的コンセンサスは得られていないように思います。

憲法24条に「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」とあります。

「同性婚を禁じているわけではない」とする専門家もいるとのことですが、どうも結論

ありきの解釈で屁理屈のようにも聞こえますね。

人間にとって、夫婦が子供を産んで育てて行くことは、社会の持続性にとって必要不可

欠のことです。

だからこそ、少子化社会は大きな問題となっているんですよね。

もちろん、両性(男性と女性)の婚姻であっても、赤ちゃんに恵まれないことはありま

すし、それはいたし方ないことで、どんな夫婦にもありうることです。

しかし、同性婚(男と男あるいは女と女の結婚)となると、絶対に子孫は残せません。

たとえ、養子縁組をしてもその子は他の男女が産んだ子です。

私達の社会は、世代交代をしていくことで成り立っています。

絶対に子供ができない同性婚を合法としたら、両性の婚姻者が経済的負担をしながら子

育てをしていくその苦労の上に乗っかっていくような制度ではないかな。

私は同性同士の交際や恋愛感情を決して否定する立場ではありません。

人それぞれ、他人に迷惑をかけない範囲で好きにやったらいいと思います。

レズビアンも男同士の交際もあっていいでしょう。

でも、そのことと、同性同士のカップルに、男と女(両性)の婚姻と同じ権利を認める

べきだというのはちょっと違うように思います。

今日は話しにくい、微妙な問題について、少し考えてみました。

次は毎日新聞の資料です。

〈同性婚を巡る海外の主な動き〉

2001年 世界で初めてオランダで同性婚法施行

05年 スペインで同性婚法施行

13年 フランスで同性婚法施行

15年 アメリカの連邦最高裁が同性婚を認めていない4州の州法を違憲と判決、全米で同性婚容認へ

17年 台湾の憲法裁判所に当たる司法院大法官会議が同性婚を認めていない現行民法を「違憲」と判断

〃  ドイツで同性婚が可能に

<国際同性カップル>愛に理解、日本では?スペインで結婚へ

1/31(水) 14:00配信 毎日新聞

福岡県内在住のスペイン人と日本人の女性国際カップルが、今秋スペインで結婚する。家族として一緒に日本で暮らしたかったが、日本は同性婚を認めていない。2人は「大好きな日本が同性カップルに理解ある国になってほしい」と願い、顔と実名を出し取材に応じた。

ペレス・サラさん(33)=福岡市中央区=と、末永千穂さん(33)=同県筑紫野市。漫画やアニメなど日本の文化に関心があったペレスさんは2005年に来日し、福岡市の日本語学校に通った。当初は1年のつもりだったが、結局、大学まで出て、卒業後は同市の外食企業に就職。日本に住み続ける決心をし、16年には永住権も取得した。

2人は09年ごろ、福岡市内のレズビアンバーで出会い、交際が始まった。ペレスさんは、同性が好きであることを知人に話すと話題を変えられたり、テレビで同性愛者が笑いの種にされたりしているのを見て、日本では同性カップルが理解されていないと感じた。

一方の末永さんはペレスさんの実家に招待されるたび、スペインでの同性カップルへの温かさを感じた。「サラの家族は心から私を歓迎してくれた。街で手をつないでも日本と違って周りの視線が気にならなかった」と語る。

プロポーズは昨年12月、ペレスさんから。今春、結婚に必要な書類をスペインの役所に提出する。スペインでは審査などに数カ月かかるため、秋ごろ正式に婚姻関係となる見込みだ。10月には現地で結婚式を開き、スペインで一緒に暮らすことにしている。ただ日本に戻れば法的には「赤の他人」だ。

2人は取材に応じることで、結婚したくてもできない同性カップルがいるのだということを知ってほしいと期待する。「スペインでの生活が楽しみ。日本も同性カップルに温かく、同性婚を認める社会になってほしい」と口をそろえた。

◇同性婚合法、日本で遅れ

同性婚は2001年に世界で初めてオランダで認められ、ヨーロッパで広がった。アメリカでも州単位で徐々に増え、15年に連邦最高裁が同性婚を認めていない4州の州法を違憲と判断し、全米で合法となった。

同性愛者の権利向上を目指す国際NGO「ILGA(イルガ)」によると、同性婚が認められている国と地域は17年5月現在で24に増えた。一方で、アフリカの国々では今も同性愛自体が法律で禁じられ、死刑などの処罰を定める国もある。

日本では東京都渋谷区や那覇市など6自治体が同性パートナーを「結婚に相当する関係」と認める制度を導入しているが、法的に相続などができる配偶者と認められるわけではない。憲法24条に「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」とあることを根拠に、同性カップルの婚姻届が不受理とされたことがあるが「同性婚を禁じているわけではない」とする専門家もいる。【遠山和宏】

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