仮想通貨業者2社に業務停止命令、5社に業務改善命令。どんな会社なの?

仮想通貨業者2社に対して業務停止命令が、そして5社に対して業務改善命令が出されま

した。(3月8日)

金融庁から業務停止命令を受けたのは、登録申請中の「みなし交換業者」であるビットス

テーション(名古屋市)とFSHO(エフショー)。

この2社は、今日(8日)から4月7日まで、利用者の財産の返還を除く全ての業務を停

止しなければなりません。

これって、業務を停止させなければならないようないい加減な業者を監督義務責任のある

金融庁が、野放しにしていたということですよね。

そんなこととは知らない一般庶民は、自分の大切なお金をずさん経営の会社に預けていた

ことになります。

ビットステーションとFSHO(エフショー)は、一体どんな会社なの?

【ビットステーション株式会社】

2年前の設立で、会社のHPはほとんど閉鎖されていますが、会社概要だけは残っていま

した。そこには資本金も書いてありませんでしたが、一体、どれほどの金額を顧客から預

かっていたのでしょうか。

業務停止命令を受けた理由は、100%株主の経営企画部長が顧客の仮想通貨を私的に流

用していたからというもの。

まるで会社の体をなしていません。

〈会社概要〉

商号  ビットステーション株式会社

役員  代表取締役社長 戸田 俊司

本社  〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-17-31 清原名古屋ビル8階

設立  2016年8月

事業内容  仮想通貨取引所の開発、運営および管理、仮想通貨関連メディアの運営

および管理、独自仮想通貨の発行・管理

取引銀行  三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行 名古屋銀行

加入協会  FinTech協会

ホームページや会社概要を見ていたら立派なことが書いてあって、客の仮想通貨に手を付

けるような会社とは思えません。

結局、仮想通貨業界はまだまだ、この程度の人材しか集まらない業界ということか。

もっとも、大手ゼネコンは談合をやってるし、東芝は粉飾決算しているし、最近の日本は

救いようがない人ばかりが、のさばっている感じがします。

【FSHO株式会社】

こちらの会社のホームページはビットステーション株式会社のHPよりはマシですが、会

社の体制はクズ。

FSHOは、マネーロンダリング(資金洗浄)の疑いがある取引があったにもかかわら

ず、それを検証する態勢を整えていなかったというのです。

ちょっとましかなと思えたのは、関東財務局からの行政処分命令をHP上に掲載していまし

た。

さて金融庁の業務改善命令の内容は

業務改善命令
適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
① これまでの取引に関する取引時確認の実施及び疑わしい取引の届出の実行
② 上記i.を確実に行うための態勢構築
③ 利用者情報の安全管理を図るための態勢構築
④ 法定帳簿の記載の適切な実施のための態勢構築
⑤ 上記①から④までの事項について、講じた措置の内容を平成30年3月22日までに書面で提出

となっています。

改善命令の中身はやってあたり前のことなのに、それができていなかったというのですか

ら、ホントいい加減な会社だったということです。

〈会社概要〉

会社名  FSHO株式会社

所在地  〒 220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-10-13

設立   2014年10月

代表者  谷川 敦柱

資本金  3,000万円

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