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京都市の「救護施設」建設に反対する向日市住民。どういう状況なの?

今日、『直撃ライブグッディ』見ていたら、行政の施設「救護施設」建設を巡って、住民

が反対しているという話を取り上げていました。

最初、東京の話かな、南青山の児童相談所関連の話かなと、思ったんだけど、なんと京都

市の話でした。

建設予定の施設は「救護施設」

「救護施設」は普段、あまり聞かない施設ですけど、どういう人のための施設かと言う

と、『生活保護受給者で、精神または身体上の障害があり、日常生活を送るのが難しい人

のための施設』だということです。

さらに可能性としては、『ホームレスや刑務所から出所した人が入居する』こともある

と、京都市は説明しています。

一方、東京・南青山の施設の場合は児童相談所でしたので、「土地の値段が下がる」とか

「南青山という高級ブランドの町に児童相談所に入所するような子供・家庭は似合わな

い」とか、「南青山のブランドを損ねる」というような一部住民の意見には、賛成できま

せんでした。

なぜなら、土地の値段を下げるというような考えは、実状にあっていませんし、南青山ブ

ランドを毀損するようなこともないはずです。

それに児童相談所というのは、子供のためのセイフティネットとして、やっぱり大切な施

設だと思うんですよね。

たとえば、交通事故にあって前席の夫婦が亡くなり、後部座席の子供だけが生き残るとい

うことだって考えられます。そんな時は児童相談所が子供のために大きな力を発揮するは

ずです。

南青山の建設反対派の皆さんは、自分達の裕福な状況がこの先もずっと続き、自分の子供

達が将来、児童相談所にお世話になるというようなことは、夢にも思っていらっしゃらな

いのでしょう。まあ、当然ですけどね。

「救護施設」建設の心配

☆『生活保護受給者で、精神または身体上の障害があり、日常生活を送るのが難しい人』

☆『ホームレスや刑務所から出所した人が入居することもある』と、

いうことですので、住民の皆さんの心配はよく伝わってきます。

特に「精神障害者」・「刑務所から出所した人」が通所なり、入所すると聞くと、子供さ

んを抱える親御さんが心配になるのも無理はない。

「精神障害者」・「刑務所から出所した人」を一把一絡げに論じるのは、偏見だし、そう

うした福祉施設が必要なこともわかるけど、かたや犯罪者の再犯率が高い事実、精神障害

であるがゆえに事の是非を判断できないこともあるだろうということ、など考えると住民

は心配になるでしょうね。

それに刑務所から出所した人の中には性犯罪者も混ざってくるのではないでしょうか。

何れにせよ、トラブルは起こりうること。

住民との説明会で、京都市は、「トラブルが起きた時は誠意を持って被害者に対応する」

と言っていたけど、被害が生じてから謝ってもらっても取り返しがつかないよね。

「ごめんなさい」で済むようなことならいいけど。

この救護施設ができた場合の利用者の生活圏は向日市になる

このことも、建設側・京都市と現実の居住地となる向日市住民との折り合えない部分で

す。

どういうことかと言うと、京都市内の建設予定地は向日市と境界線が接しており、建設予

定地だけは京都市の行政区域なんですが、その救護施設に通うとなると、利用する鉄道の

最寄り駅や生活道路はすべて、向日市の行政区域内になってしまうのです。

下記のツイッターの地図をご覧になってください。

偶然ですけど、よくもまあ、こんな飛び地のような場所に京都市(伏見区)の土地があっ

たものです。

京都市の施設建設に向けた手続きは合法的なものでしょうし、施設そのものは社会福祉施

設ですから、建設の大義名分もあるし、一言で言えば「良いこと」です。

一方、その施設を利用する場合、最寄り駅など実際の生活圏は向日市にあるのですから、

近隣住民の心配も無理からぬ事です。

住民の方々も人権の大切さはわかっているはず。

なにか良い解決方法はないものでしょうか。

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