『立ち往生の山陰線、怒る乗客 乗り換えバスも到着せず』のニュースで、「怒る乗客」に目が留まりました。雪で大暴れした中国人のニュースを思い出したからです。
大雪で航空機が欠航した新千歳空港で、100人あまりの中国人が抗議し激しく詰め寄るという騒ぎが起きたのは昨年のクリスマスイブでした。
平気で列に割り込み、平気で立ち入り禁止区域に入り、平気でゴミを捨てる中国人ならではの行動です。
今日の山陰線も大雪で列車が止まったのですから、どうしようもありません。
列車の替わりに手配したバスは渋滞に巻き込まれ、午後2時半を過ぎても到着していないということですが、当たり前でしょ!
鉄道が止まるような大雪ですから、バスが思うように動くわけがありません。雪には道路の方がよほど弱いのです。
このような時は、それぞれ、自分のできることをちゃんとやるだけです。
まず、できることは、我慢すること。
雪の新千歳空港の中国人と同じ行動をとったとしたら、恥ずかしいことだと思うね。
立ち往生の山陰線、怒る乗客 乗り換えバスも到着せず
朝日新聞デジタル 2/11(土) 14:59配信鳥取市青谷町のJR山陰線青谷駅付近で、雪のため動けなくなっていた鳥取発米子行き普通列車(2両編成)は11日午後0時20分過ぎ、青谷駅に引き返した。乗客26人にはバスに乗り換えてもらう予定だが、JR西日本米子支社が手配したバスは渋滞に巻き込まれ、午後2時半を過ぎても到着していない。乗客は車内で待機している状態という。
バスを待つ間にホームに出てきた鳥取県湯梨浜町の男性会社員(50)は「何でこんなことになったのか。もっと早く判断すればよかった」とあきれた様子。乗客の10人ほどは自分で家族らの迎えを呼び、駅を後にしたという。「夜中でタクシーもなく、年配の両親にこの雪の中で迎えにきてもらうわけにもいかない」と怒りがおさまらない様子だ。
同県北栄町の会社員石村真樹さん(30)は兵庫県姫路市への日帰り出張の帰りだった。「座ってばかりで、夜もちょっと寝て、起きての繰り返し。体も痛い」と疲れた様子で話した。夜中に妻から「迎えに行こうか」と電話をもらったが、時間が遅いため断ったという。「3時間ほどで復旧すると思っていたが、いま思えば失敗だった。車掌の説明も一生懸命さは伝わるが、二転三転していた」と話す。
列車は10日午後8時43分に青谷駅に到着したが、線路に木が倒れかかったため出発できなくなった。木の撤去と除雪が済んだ11日午前8時50分に運転を再開したが、約300メートル進んだところで、雪のため再び動けなくなっていた。
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