子供の日を前に車を運転中、落石が軽自動車の助手席を
直撃。
助手席の女子大生が亡くなられました。
車を運転していた親は胸の張り裂ける思いでしょう。
まず、ご冥福をお祈りします。
朝日新聞デジタル 5月4日(水)21時32分配信
落石が助手席を直撃、女子大生が死亡 島根の県道
4日午後3時55分ごろ、島根県邑南(おおなん)町戸河内の県道で、「走行中の車に落石があった」と通りかかった女性(38)から119番通報があった。県警によると、石は直径約1メートルで、広島市安佐南区の会社員栗原浩美さん(52)運転の軽乗用車助手席を直撃していた。娘の山口大1年生、優奈さん(18)が全身を強く打って病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
川本署によると、現場は島根県浜田市と広島県三次市を結ぶ片側1車線の主要地方道。山間部で、道路に斜面が迫り、川に沿って緩やかなカーブが続いているという。石は道路横の斜面から落下したという。
川沿いの道路に斜面が迫っていると
いうような場所は、海岸沿いの道路も含めて
至る所にあります。
そして、必ずと言っていいほど、そういった場所には
『落石注意』の立て札があります。
しかし、運転中にそうした危険箇所を通るとき、
『落石注意』の注意書きを一瞬見たとしても
どのように、注意したら良いのでしょうか。
「落石注意」のしようがない。
そうした危険箇所は通らないということ
しか方法はないと思いますが、かといって
そこしか道がないのです。
運がなかったと納得するしかないのでしょうか。