蓮舫氏の二重国籍、問題点はどこに?二重国籍は総理大臣になれないの?

民進党の蓮舫代表代行の国籍が、日本国籍と台湾国籍の
二重国籍の可能性があるとの話が広がっています。

蓮舫氏が台湾出身だということはよく知られていること
なので、日本と台湾の二重国籍であっても何ら不思議な
ことではないと思います。

また、テレビに出演していたある人が、日本人を両親とし
てアメリカで生まれ育ったので、日本とアメリカの両方
の国籍を持っていると話していたのを聞いた記憶もあります。

しかし、蓮舫氏は台湾籍を除籍した時期の「確認が取れな
い」ということで、このたび(念のため)除籍手続きを
取ったということです。

ところで、下の記事にあるような蓮舫氏の発言も、にわかには信じられない
内容です。
なぜなら、ルーツを台湾に持つ彼女にとって、台湾という国や国籍は
彼女のアイデンティティに深く関わる重大問題で、17、18歳の時に
その国籍を抜くような申請を行ったとすれば、それは彼女にとっても
親にとっても忘れることができない大きな出来事だったはずだからです。

僕は、台湾国籍は彼女の大切なルーツとして、大切にしまっておいたのを
問題視されたのでこのたび、除籍の手続きをするに至ったのではないかと
考えています。(現段階の報道内容から)

民進党代表選 「二重国籍」党内衝撃 蓮舫氏ぶれる発言、説明必須
産経新聞 9月7日(水)7時55分配信

民進党の蓮舫代表代行が6日、台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として除籍手続きを取った。蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、首相の座を狙う党代表選(15日投開票)を戦っていた可能性もあり、首相の資質の根源に関わる国籍に無頓着だったのは致命的といえる。また、蓮舫氏は旧民主党政権時代、国家公務員を指揮する閣僚を務めており、過去の職責の正当性も問われそうだ。

「31年前、17歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした。ただ、私は(当局とのやりとりに使った)台湾語が分からない。私は台湾籍放棄の手続きをしたと『父を信じて』今に至る」

蓮舫氏は6日、高松市で行った記者会見で、自身の疑惑についてこう釈明した。台湾籍を「放棄した」との認識は、当局とどのような会話を交わしたか分からない父の記憶に頼っていたことを明らかにした。

最近の発言もぶれている。蓮舫氏は3日の読売テレビ番組で、台湾籍を「抜いている」と断言し、時期については「18歳で日本人を選んだ」と語っていた。

しかし、6日の会見では「17歳」と修正し、「台湾に確認を求めているが、いまなお、確認が取れない。31年前のことなので少し時間がかかる」と発言が後退した。蓮舫氏をめぐる疑惑は8月以降指摘されていたが、6日になってようやく台湾籍の除籍手続きを行った理由も要領を得ない。

・・・(以下略)

ところで、日本の総理大臣になるのに、二重国籍は法的に
だめなのでしょうか。

僕は民法、刑法など基本法はそれなりに興味を持って
条文など見てきましたが、二重国籍の問題などこれまでに勉強
したことがありません。
皆さんも同じ疑問を持たれたようで、yahoo知恵袋には多くの質問や
解答が寄せられています。

僕もすぐには勉強できませんので、これらの記事を参考に
させていただきます。

yahoo知恵袋より
(質問1)
“蓮舫の二重国籍は問題ですか? ”
【回答1】
“私人なら別に問題ないですが国会議員ましてや大臣経験者は
公人中の公人となる訳で日本以外の籍も持っている、または
それをすぐに否定出来ないのは大問題です。
外国人参政権が認められないのと同じ理屈でしょうね。”

※この回答は、ちょっと法的根拠がわかりません。
心情的には日本人オンリーが良いというのはわかります。
でも、日本国籍を持った日本の総理大臣になるような人が、
もう一方の国籍の国のために日本を売るなどということを
するでしょうか。僕はお人よしかもしれないが、信じたいね。

【回答2】
“蓮舫の虚言癖こそが大問題。国籍に関してはウソごまかしのオンパレード。自分の国籍を知らないって、如何に国家をいい加減に考えているかってことだよ。”

※この回答はちょっと感情的でヤジのように思えます。

【回答3】
“役所が確認しない事の方が問題です。日本国籍にしたのに台湾との確認をしないで放置してきたという事ですよね。それに、安倍総理の大量の問題に比べれば小さな事です。・・・(以下略)”

※この回答は蓮舫さん支持で、略した部分には安倍総理への批判がオンパレード。

【回答4】
“日本の国籍を正しく取得したのなら、例え二重国籍でも何の問題もありません。
正しく取得していなかったら、有印公文書違反や国籍法違反などになります。
いくら法律を整えても、国籍法やその手続きには隙間が出来てしまうのが現実です。”

※国籍法という法律があるんですね?
「日本の国籍を正しく取得したのなら、例え二重国籍でも何の問題もありません。」の部分は私も同感で、法的には何の問題もないと考えます。

さて、あといろいろな回答がありましたが、誹謗中傷的なものも含まれており、このブログにはここまでとします。

ところで、政治家の皆さんは、国会議員どまりならまだしも、総理大臣はまずいと考えておられるようです。
民進党の政治家は、“首相としての資質”に関わる問題だとの考えを述べています。

蓮舫氏自身は、「日本人であることに誇りを持ち、わが国のために働きたいと3回の(参院)選挙で選ばれた」と会見で語られたようです。

さて、みなさん、総理大臣を目指しているはずの蓮舫氏の二重国籍の問題、どう判断したらよいのでしょうか。

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コメント

  1. katuratei-sinjaku より:

    「国籍法」第16条で、「・・・外国の国籍の離脱に努めなければならない」とありますから、本来は二重国籍そのものが違法状態なのですが、罰則や強制を伴わない努力義務規定なので、二重国籍容認派は「二重国籍は問題なし」という解釈を採っているようです。

    政治家の場合はどうかというと、「外務公務員法」という法律があって、「・・・外国の国籍を有する者は外務公務員となることができない」(第7条)と規定されていて、ここで言う「外務公務員」には、専門職としての外交官(大使、公使など)の他、外国との交渉にあたる政府代表や全権委員、さらにはその随行員なども含まれます(第2条)。

    もし、総理大臣が二重国籍だとすると、政府を代表して外交交渉にあたることができないというトンデモ事態に陥ることになります。
    総理大臣だけではなく、全ての大臣や副大臣は(たぶん政務官も)、それぞれの担当と、交渉すべき協定や条約または参加すべき国際会議の重要度に応じて、政府代表や全権委員になることをその職務の内に含んでいます。
    たとえば、TPP交渉にあたった日本政府代表団の責任者は甘利大臣でしたが、辞任を受けて、署名式は高鳥副大臣が出席しました。また、G7の首脳会議には安倍総理が、財務大臣会合には麻生大臣が、外務大臣会合には岸田大臣が出席するといった具合です。

    政権与党(になろうとする政党)の政治家は、閣僚や政務三役になる可能性のある議員ですから、二重国籍は基本的にマズイということです。

    現状では、国籍法の努力規定が蔑ろにされているので、国会議員になるに際して二重国籍はチェックされていないのですが、「二重国籍は問題なし」と主張するのであれば、選挙への立候補の時点で公表し、「私は当選しても外交交渉については責任ある立場には就けません」と宣言すべきでしょう。

    長文多罪

    • ケセラセラ より:

      コメント、ありがとうございました。
      実によくわかりました。
      「外務公務員法」という法律もあるんですね。ご指摘のように第7条、第2条をみると、蓮舫氏のような職責にある人が、もし、二重国籍だとするととてもまずいですね。
      それに、「国籍法」第16条。早速、法務省サイトを見ると、確かに「・・・外国の国籍の離脱に努めなければならない」とありました。
      ある事柄にはいろんな法律が絡んでいるので、包括的に理解することが難しいです。

      また、教えてください。

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