子育て女性が活躍することと子供を職場に連れてくることとは別問題だ

熊本市議会と言えば、こないだ暴言・パワハラで北口和皇(きたぐちかずこ)市議が世間を

騒がせたばかり。

その北口和皇(きたぐちかずこ)市議は、暴言・パワハラで過去に3度も辞職勧告を受けて

いたのに、いまだに市議に居座っています。

そんな熊本市議会に今度は乳飲み子(生後7か月)を連れたまま、ご出勤という女性市議・

緒方夕佳(ゆうか)氏(42)が現れました。

彼女は「働く女性の権利」だとか何とか言って、議会事務局の制止を振り切って、議場に

入ったようですが、一言、「アホとちゃうか?」

世の中の共働き夫婦やシングルマザーは、育児休暇を取るなり、育児休暇を使い切った後は

保育所を探すなり、個人の子守さんを探すなり、みんな苦労して職場復帰をしているのです。

詳しい事情はわかりませんが、そうした努力をせずに、自分勝手に「子育て女性も活躍でき

る場に」などと、女性の権利問題を持ち出して、職場に我が子を勝手に連れてくるなど、

言語道断。非常識も甚だしい。

およそ正しい行為は、みんなが同じことをすれば、みんなが助かり幸福になるという行

為です。

もし、市会議員のすべてが乳飲み子や就学前の子供を連れてきたり、目の離せない自分の

高齢の親を議会に連れてきたら議会はどうなるでしょうか。市議会は正常な機能を果たす

ことができるわけありません。

彼女の行動は、「働く女性の権利」とは全く関係がなく、我が子の世話をほったらかしに

してきた横着な人間だっというだけ。

女性も含め、労働者みんなが苦労して子育てをしているのです。

真面目に働いている女性や労働者をバカにするなと言いたいですね。

熊本市議会は厳正な対応をすべきです。

現行の福祉制度は、まだまだ働く女性にもその夫にも厳しいものですが、彼女のすべきこ

とは現行の福祉制度を可能な限り利用したうえで、働く労働者にとって酷な面があれば、

市議会議員として政治の力で「子育て福祉」を前進させるよう務めることだったのです。

<熊本市議>議場に赤ちゃん「子育て女性も活躍できる場に」
11/22(水) 22:49配信 毎日新聞

 22日に開会した熊本市議会の定例会で、緒方夕佳(ゆうか)市議(42)が生後7カ月の長男を抱いて議場に入場したため開会が40分遅れる混乱があった。議員や職員以外が議場に入ることは規則で禁じられているが、緒方市議は「子育て中の女性も活躍できる市議会であってほしかった」と説明した。市議会は事前に通告なくルール違反を強行したとして問題視する一方、子育て世代の議員のための環境整備について議論を進める方針だ。

 ◇議場混乱 40分遅れ

 緒方市議は、本会議が始まる午前10時前に長男を抱いて議場の自席に着席した。市議会は「議員や職員以外は傍聴人とみなす」とした上で傍聴規則で「傍聴人は会議中に議場に入ることができない」と定めているため、澤田昌作議長が退場を促した。しかし、緒方市議が聞き入れなかったため別室で協議。長男を友人に預けることで合意したため予定より40分遅れて開会した。

 緒方市議は1期目で、1人会派「和の会くまもと」に所属。長男を出産した4月以降、「出産後の体調不良」を理由に議会を欠席しており、本会議出席は約8カ月ぶりだった。妊娠が判明した昨年から、乳児を連れての本会議出席や市議会への託児所設置を議会事務局に訴えてきたが、前向きな回答を得ることができず子連れでの入場に踏み切ったという。

 緒方市議の行動について、自民党の原口亮志市議は「個人的な理由で議事進行を妨げたのは問題で懲罰の対象だ」と批判。共産党の那須円市議は「事前に議会運営委員会に相談すべきだった」としながら「欧州では乳児を連れて議場に入ることもある。子育て世代の議員活動について議論が必要だ」と述べた。

 澤田議長は「子育てが大変で思い詰めた部分もあったのだろう。子連れでも議会に参加できる仕組みを考えたい」と述べ、近く開催する議会活性化委員会で議論する方針を示した。

 ◇一石投じた/母親の声代弁/結果的に反感…賛否両論

 緒方市議の行動には識者や市民から賛否両論の声が相次いだ。

 女性議員の動向に詳しい「市川房枝記念会女性と政治センター」の久保公子事務局長は「静粛な審議の場である議場に乳児を連れて入ることは適切ではなく賛成できない」と指摘しつつも「若い女性たちが子供を産み育てながら政治参画するように今後ならなければならない。そうした問題提起のために投じた一石なら勇気ある行動だと思う」と話した。

 生後5カ月の次男がいる熊本市中央区の会社員、高尾絵里さん(33)は「小さい子供がいて働きたくても働けない母親たちの声を代弁した行動」と支持。生後5カ月の長男がいる同区の主婦、田中紗也加さん(29)は「議会の開始が遅れて他の議員にも迷惑がかかり、結果的に周囲の反感しか買わない行動だったのではないか」と疑問を投げかけた。

 一方、20年前から子連れ出勤を推進する茨城県つくば市の授乳服メーカー「モーハウス」の光畑由佳代表は「特に赤ちゃんの間は母子が一緒にいた方がいい」と託児よりも同伴するメリットを指摘。その上で「社員には子供のせいで仕事が中断したり、打ち合わせ相手に迷惑をかけたりしない心がけも求めている」と強調した。

 ワークライフバランス研究所(福岡市西区)の雁瀬暁子代表は「公の立場の人たちの意識が変わることで、男女平等が真に当たり前の社会になるはず」と今後の議論に期待を寄せた。

上記の記事からは、緒方夕佳(ゆうか)市議は、市民の代表として責任を持って仕事する人

には思えません。

それを、人のできない非常識で、はた迷惑で目立つことをやったからと言って、

すぐに「問題提起のために投じた一石なら勇気ある行動だと思う」などと持ち上げる人々の

安直さにはどうもついていけない。

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