スポンサーリンク

引きこもり18年、去った老親…残したメモには「家族も限界」【管理人の感想】

スポンサーリンク

管理人の感想

8050問題(80代の親が引きこもりの50代の子供を扶養する問題)が、最近特にク

ローズアップされています。

長期間引きこもり状態にある人やその家族をどう支援していくかが課題なんだけど、むず

かしい問題ですよね。

この記事で取材されている男性(54歳)は、事業に失敗してから、20年近く自宅に引き

こもっていました。

でもこの取材に応じたということは、引きこもり脱出に向けて、希望が見えてきたという

ことですよね。

この大分県の男性が自立する心境になっていった過程を少し見てみます。

画像〈話題の男性54歳〉

☆両親が引きこもりの男性を残して行方不明になりました。

 大分県北部の海沿いの地域で、男性と同居していた両親の行方が分からなくなったのは2014年9月。男性は当時49歳、両親は70代だった。「今後どう生きればいいのか」。男性は途方に暮れた。

両親が行方不明になったときの書き置きは、「後のことは市役所に相談してください」と

だけ。

自宅に置いてあったチラシの裏に、両親の心情が殴り書きで綴られていました。

「40歳、50歳代の人は親も亡くなり、1人になってしまいます。兄弟も自分の生活でいっぱいですし、家族全員の心は、いつもひっかかっています」

「当人も家族も限界に来ている人が多い。だから本人も自暴自棄になり、事件を起こしたりする人も多いのではないでしょうか」

両親がいなくなった後、この男性は次第に「自分ではい上がるしかない」と思うようにな

ったということです。

確かに自分の世話をしていた(させていた)両親がいなくなれば、自分でやっていくしか

ありません。

ただその結果は良い方に動くとは限らないですよね。

自宅がゴミ屋敷になったり、近所に迷惑をかけるようになったりとか。

親としては息子が50歳を超えていても、子供は子供。ちゃんとしてやれなかったことへ

の後悔や自責の念があるし、子供の幸せを願ってやまないはず。

ですので、この両親が息子の前から姿を消すのには、大きな決断がいったと思いますし、

もしかしたら、常に不満を抱えた息子との生活に疲れ果てたのが一番の原因かも知れませ

ん。

この男性は家庭内暴力こそなかったようですが、親は腫れ物に触るように接しなければな

らないので、親の方が疲弊してしまいます。このあたりは、高齢者を介護する「家庭内介

護の問題」に似ているかも知れません。家庭内介護に疲れ果てて、殺人事件が起きたりす

るほどですから。

この記事が、引きこもり問題を抱えている家庭に、前向きの示唆を与えればいいのです

が。

引きこもり18年、去った老親…残したメモには「家族も限界」

6/13(木) 9:41配信 西日本新聞

長期間引きこもり状態にある人や家族をどう支援していくか、課題になっている。当事者はどう感じているのか。仕事に失敗して以来、かつて20年近く自宅にほぼ引きこもっていたという大分県の男性(54)に話を聞いた。自立に向かうきっかけは、思わぬ出来事だった。

残暑も終わり、涼しくなり始めた朝。目覚めると、家にいるはずの両親が見当たらなかった。寝具や食器は持ち出され、車もない。居間のテーブルには、わずか2行の書き置きが残されていた。

≪後のことは市役所に相談してください≫

大分県北部の海沿いの地域で、男性と同居していた両親の行方が分からなくなったのは2014年9月。男性は当時49歳、両親は70代だった。「今後どう生きればいいのか」。男性は途方に暮れた。

「家族のほかに社会との接点もなく、意欲も失っていた」

男性は20代の頃、東京で会社を起こし、広告関係の仕事に携わった。当初は順調だったものの、大きなプロジェクトの重圧に耐えられず、結婚を考えた女性とも破局。身も心も疲れ切って、31歳で故郷に戻った。

それからは定職に就かず、自宅で過ごす日々。知人の勧めで病院に行くと「不安神経症」と診断され、向精神薬を服用するようになった。経済的に余裕のあった両親に金銭を無心し、酒場に行く夜もあったが、ほとんど自宅にいた。母に「働いてほしい」と言われた時には、いらいらして冷蔵庫を殴ったこともある。

男性は「18年間、病院に通いながらそんな生活を続けた。家族のほかに社会との接点もなく、意欲も失っていた」と振り返る。

・・・・(後略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00010001-nishinpc-soci

関連おすすめ記事
関連おすすめ記事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。